2018.09.28

バング&オルフセンのイヤフォンで音楽生活、再開

思えば10代、20代のころは常に音楽と一緒でした。バッグにはCDウォークマンにMDプレーヤー(な、懐かしすぎる……)、iPod、常に何らかの携帯音楽プレーヤーが入っていました。出産したころから、なんとなく「自分ひとりで音楽を聴く」という習慣がなくなっていたのですが(移動中も子供と一緒だと聴けないですよね)、最近定額制の音楽配信サービスに入ったこともあり、音楽生活が復活したところです。

自宅ではBluetoothスピーカーにiPhoneをつなげて音楽を聴いています。移動中はそれまで空港かどこかで間に合わせで買った安価なイヤフォンを使っていたのですが、大変遅ればせながら今年iPhoneを買い替え、イヤフォンジャックがない機種になりまして。これはそろそろBluetoothイヤフォンを買うべきではないのか……とぼんやり思っていたところでした。

こちらのイヤフォン、バング&オルフセンの「Beoplay H5」です。出会ったのはとある展示会。確か別の新商品のお披露目だった気がするのですが、横に置いてあったこちらの商品にくぎ付けに。グッドデザインな上、ケーブルが絡みづらい(すべてのケーブルがカバンのなかでクチャクチャになるタイプです)。何しろバング&オルフセンだから、音はいいに違いない!!! 展示会から出て昼食をとる間にネットでレビューを読み込み、ふむふむこれはやっぱりよさそうよ、と勢いでポチりました。

まず、音はわりといいと思います。タッチノイズが気になるというレビューもありますが、主に電車での移動中とか、外出先で仕事するときとかに使用しているのであまり気になりません。ただ、イヤーチップの形が全然合わなくて耳が痛くなる、という人もいたので、ちゃんと試してみたほうがいいかもしれませんね。

安室ちゃんの引退に、映画『SUNNY』。今、自分の中で空前の90年代ミュージックブームが起こっており、懐かしい曲をいろいろ聴きこんでいます。CDウォークマンを音飛びさせながら聴いていたあの頃と使っているアイテムは全然違うけど、音楽を聴いているときのワクワクした気持ちは全然変わらないなーなどと思ってます。

エディターOKUDAプロフィール画像
エディターOKUDA

ミニマリストに憧れながらも、己の物欲と食欲から逃れられません。好物は生ビールと生牡蠣と生肉、そして大きなイヤリング。