牛乳を注ぐのはミッフィー

10月5日、ついに上野の森美術館で待ちに待ったフェルメール展が始まりました!会期前からかなりの混雑が予想されるほど話題になっていたこの美術展。フェルメールが残したわずか35作品のうち9点が来日するということで、ここはなんとしても見に行かなくては…!とかなり楽しみに楽しみにしていました。また、作品だけでなく会期が近づくと発表される、特別展のオリジナルグッズが気になります。ポストカードなども魅力的ですが、ここでしか手に入らないアイテムを記念のお土産にしたいですよね。今回のフェルメール展は本当にグッズが可愛い!かなり迷ったのですが、私が選んだのはこちら。

牛乳を注ぐミッフィー(大) ¥3,888
牛乳を注ぐミッフィー(大) ¥3,888

フェルメールが生まれたオランダつながりで作られた、「牛乳を注ぐ女」に扮するミッフィーのぬいぐるみです。まさに絵の中の描かれている女性が身にまとっているブルーのエプロンなどの衣服、頭にかぶった白い頭巾、手に持ったミルクポットなど、細かい部分まで見事に再現されています。手触りも滑らかで、ついつい撫でていたくなるほど心地よい生地。サイズ展開は大、小二種類で、迷った末見送った小さいサイズはボールチェーン付きなので、バッグなどにつけて外出先でも愛でて、癒されることが可能です。2012年に東京都美術館で開催されたマウリッツハイス美術館展では「真珠の耳飾りの女」の衣服をまとったミッフィーのぬいぐるみも販売されていたとのこと。残念ながら私は持っていないのですが、お持ちの方はぜひ一緒に並べてみてくださいね。可愛さ二倍になること間違いなしです。

他にもフェルメール・ブルーが目を引くLDKWAREのエプロンや、作品に頻出する古楽器のリュートやミルクポットなどのモチーフがあしらわれたハンカチも素敵でした。やはりもう一度行って、ゲットしなくては…!SPUR11月号では原田マハさんがフェルメールに向けてしたためた手紙を読むことが出来る「拝啓、フェルメール様」という企画が掲載されていますので、そちらもぜひチェックしてください。(「原田マハさんとフェルメール」)

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エディターHORIE

ファッションとビューティ担当。K-POPを始めとする韓国カルチャーにお熱。茶碗蒸しと無花果の香りが好き。
実家で暮らす柴犬が親友です。

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