2018.11.08

私でもまとえる「リチャード・クイン」

昔から「気に入ったら悩まずに買ってよし」と自分の中で決めているファッションアイテムがあります。それはピアス&イヤリングと、スカーフ。かさばらないから収納にも困らないし、普段着にプラスするだけで「なんかちょっとイイ感じ」になるし、まあ服とかバッグとかよりは予算的にもお手頃だし。ヨーロッパの蚤の市で、メキシコの市場で。パリのエルメスで超緊張しながら買ったこともあるし、まだ日本上陸前の香港のH&Mで興奮して爆買いしたことも。じわじわ〜っと、コレクションを増やしてきました。
最近はさすがに我を忘れて買い漁るなどということは少なくなっていたのですが、先日、久しぶりに即断即決アイテムに出会ってしまったのです。

リチャード クイン コラージュ 140x140 シルク シフォン スカーフ
リチャード クイン コラージュ 140x140 シルク シフォン スカーフ

リチャード・クインといえば色鮮やかなプリントのコンビネーションが特徴的なロンドンベースのブランド。今年2月のショーでは、エリザベス女王がフロントロウにお出ましになったことでも話題に。彼は以前よりリバティ社と組んで、アーカイブのプリントを使用してコレクションを製作してきました。そんな経緯もあって今年リバティから発売されたのが「リチャード・クイン+リバティ ロンドン」の限定コレクションです。

保存

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基本的に大好きなんです、「柄×柄」。初めてリチャード・クインの服を見たときは心奪われました。かわいい! でもジャパンで四十路でこれはちょいと難しいのでは……とあきらめムードだったときに知ったのが、この限定コレクション。バッグやSLGのほかに大好物のスカーフがある! 早速オンラインストアにアクセスです。

迷ったあげくに手に入れたのは140cm×140cmという大判のスカーフ。4種類のフラワープリントがモダンに組み合わされています。大きいけれどふわっと軽いシルクシフォンなので、頭や首にぐるぐる巻きつけるのにも便利。長く垂らして、ランウェイのモデル気分でなびかせるにもよさそうです。服の色が暗くなるこれからの季節、スパイスアイテムとして頼りにしてます。

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エディターOKUDA

ミニマリストに憧れながらも、己の物欲と食欲から逃れられません。好物は生ビールと生牡蠣と生肉、そして大きなイヤリング。

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