怠惰な週末。泡のおともに、「サバー」

ベタな駄洒落に弱いんです。というわけで、こちらは完全にジャケ買い。しかもサバの燻製、酒が進まないわけはない、というワケで迷いはありませんでした。

で、味の方はというとこれまた期待を上回るおいしさ。パサつきとは無縁のしっとりした食感。糸島の塩も、燻製の香りも決してダイレクトではありません。むしろじわじわじわじわ来て、気がついたら箸が止まらない。私はこちらのブログを金曜の夜に一杯飲みながら「さBAR」をつまんで書いておりますが、疲れ切ったハナキンの体と心にぴったりのやさしいおつまみであります。

イカしたパッケージをビリッと破ってトレイを取り出し、そのまま食べられる仕様。しかもお手拭きや爪楊枝つき。もう一ミリも動きたくない、なんて疲労困憊の飲兵衛さんにぜひおすすめしたいです。