2018.11.28

”ひと嗅ぎ惚れ”したL'ESCAPE HOTELのシグネチャーフレグランス

現在発売中のSPUR1月号の企画「ホンジャソウル、行ってきます」で、今年7月に開業したブティックホテルL'ESCAPE HOTELを取材させていただきました。コンセプトは“日常からの脱出”ということで、館内はベルエポックの貴族社会をイメージしたデザインになっています。1歩足を踏み入れると、本当に19世紀のパリにタイムスリップした気分になれるのですが、それより何よりまず私が思ったのが「なにこのホテル、めちゃくちゃいい香り〜」です!

職業柄色々なホテルに入らせていただくのですが、どこもそれはもう素敵なフレグランス。その中でも、このL'ESCAPE HOTELの香りは感動レベルで印象に残りました! ローズベースの甘めの香りなのにくどくなく、ラグジュアリーなのに嫌味はないんです。

よくよくプレスの方にお話を聞くと、ペンハリガンやメゾン・マルジェラの香水を手がけた調香師アリエノール・マスネに作ってもらったホテルのシグネチャーフレグランスとのこと! しかも7階にあるショップで同じ香りの、パフュームとルームフレグランス、キャンドルを販売していると聞きつけ、取材後にダッシュで向かいゲットしてまいりました。(ちなみに写真はパフュームでW80,000です)

そしてこのL'ESCAPE HOTEL、宿泊客以外の方にも楽しんでもらいたい、という思いからティーサロンやバーは、ホテルのグレードに比べてかなりアフォーダブルな価格設定になっているんです。例えば写真は、ティーサロン「ル・サロンバイメゾエムオ」のアフタヌーンティ(1人前)W18,000。ドリンクは別とはいえ、ホテルということを考えるとかなり良心的となっています。宿泊以外でも、ちょっと休憩したい、お酒を楽しみたい、なんて時にはぜひ訪れてみてください。そしてその際には、ぜひぜひシグネチャーフレグランスも堪能していただきたいです!

ソウル市中区退溪路67 서울시 중구 퇴계로 67
☎02-317-4000

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エディターUENO

好きな服はワイドパンツとタイトスカート。インドア派なのに趣味は海外旅行。タイ料理とお寿司に目がありません。なぜか両極端なものに惹かれる毎日です。

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