恥ずかしながらここで告白します。実は、美容担当であるにもかかわらず、週の半分はメイクをしたまま眠っています。本当にダメだ!!!と分かってはいるんです。小田切ヒロさんだって、洗顔がスキンケアの基本といつも言っているし、きちんとお手入れをして眠った時の方が明らかに肌の状態がいい。どれだけ頭で理解していても、襲ってくる眠気に耐えきれず力尽きてしまう、その繰り返しなんです。こんな毎日を送っているので、「スキンケアが楽しみになってしまう逸品だから、夜のケアも苦にならないんです」というコメントを読むたび、「そんなことって本当にあるの???」と内心疑問を感じていました。
ところがです。まさか自分自身がそんな逸品に出会う日が来るなんて! それは「ジョエル シオッコ」のふきとり化粧水「ローション アロマティク」。その名の通り、心が穏やかになる清々しい香りで、疲れててもこの香りを嗅ぎたい、と思わせる力があります。さらに、あきらかにこのローションを使ったときの方が、肌がモチっとするので、スキンケアをする意欲をかきたてられるんです。
「ジョエル シオッコ」は、フランスの生化学者、ジョエル・シオッコさんがご自身の営むフェイシャルサロンで使うためのプロダクトとして1988年にスタート。表皮の常在菌のバランスを整えることが肌の健康にとって最も大切であるという明解なコンセプトも惹かれますが、何より、世界のセレブリティたちに愛される伝説のサロンの化粧品という点も説得力があります。満を持して、この春、日本上陸をしたので、ぜひ一度、この気持ちのいいスキンケアを試してみてください。
物心がついた時からパンツ派。今、一番興味があるのは、どうやったら居心地のよい部屋で暮らせるのか。美容、アート担当です。