遅ばせながら夏休みを取りました。もう秋休みと言うべきか。パリからノルマンディーへ足を伸ば しました。おかげさまでリフレッシュできましたので、数回かに分け てその魅力をお伝えできればと思います。
パリからルーアンへ電車で、そこから車を借りて走らせること1時間半くらい。牛たちがのんびりと草を食むなだらかな牧草地と愛らしいりんご園を抜けると、小高い丘にマナーハウスが佇んでいます。印象派の画家が愛したことで有名な港町、Honfleur(オンフルール)にほど近いところです。
その名もManoir des Impressionnistes。クロード・モネ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、ウジェーヌ・ブーダンら印象派の画家がここから見える海を描いたそうです。
ノルマンディーといえばりんご。ティモシー・シャラメを彷彿させる男性が、ビオのアップルジュースをウェルカム・ドリンクとしてサーブしてくれました。たかがりんごジュースと侮ることなかれ。芳しい香りと心地よい酸が生き生きときいている味わい深さにびっくり。ちなみに、滞 在中はそこかしこに供されているりんごをいただきましたが、ひと味違う。小ぶりで身がしまっ ていて、みずみずしく美味しいんです。 ノルマンディーを訪れた際は、シードルやカルヴァドスもいいですが、ぜひ生のりんごをひとかじりしてください。
肝心の部屋はというと、これまたいちいち可愛いのです。トワル・ド・ジュイの布ばりの壁に、 きれいに磨きあげられた木の柱や梁。(スタッフの方がオイル のようなものでせっせせっせと磨いているのです)。“田舎屋敷”らしい飾らなさと、昔ながら のライフスタイルを彷彿させるオブジェが気分を盛り上げます。
屋根裏的なシチュエーションを生かしたこの部屋と、オーシャンビューのシックな部屋にも滞在。ちなみに歩いて五分ほどのところに、画家たちも愛でたというどこまでも遠浅の穏やかな海 があります。海辺で散歩したりお庭で読書、なんていうのもいいわね、と思っていたのに。
うっかり観光根性が出たのと、どうしても訪れたい場所があり、結局は慌ただしく過ごしてしま いました。詳しくはまた次回以降にお伝えします!
ジュエリー&ウォッチ担当。きらめくモノとフィギュアスケート観戦に元気をもらっています。永遠にミーハーです。