じつは、先日出合ってしまいました、究極の肌着ってやつに！ ランジェリー界のドン、ワコールさまの、その名も「スゴ衣」シリーズ“洗えるシルク”というもの。写真に撮ると、どうしても地味(苦笑）。でも、地味だけど質のよさそうな光沢感はさすがシルク混（シルク６０％、レーヨン４０％）。そして、なめらか～な生地感は、手でさわっただけでもわかりました。で、ですよ。実際に着てみると、存在を忘れるくらいの軽さと、肌の緊張がほぐれるような心地よさに、開いた口がふさがらない！ 朝から晩まで、ほんとに快適‼ これが、いわゆるセカンドスキンなのかもしれない、と目から鱗です。し・か・も「お手入れ簡単、洗えるシルク」というコピーがついているだけあり、家の洗濯機で普通に洗ってもこの心地よさはキープされています。いまのところ7回くらいは洗濯しましたが、全然風合いが変らない（個人の感想です）。洗濯した翌日にはいの一番にこちらを着てしまうほど、惚れ込んでいます。ワコールの「スゴ衣」シリーズにはほかに“肌さらさら”とか“すっきり、ひびきにくい”など、何かに特化してスゴイと感動させてくれるインナーウェアが揃っているみたいです。“洗えるシルク”に味をしめ、次は盛夏に備えて“シャリっとひんやり”タイプがいいんじゃないかと狙っております。
エディターKINUGASA
顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。
