2019.09.27

アイライナーに、黒のダイバーシティ

UZUのカラーアイライナー、例に漏れず私もドハマりしています。ピンク、白、水色をその日の装いや気分によってるんるん使い分けている日々。描きやすくにじまず、鮮やかでプレイフルな発色。どこをとっても素晴らしく、メイクアップ楽しい~!と感動していました
。そんなフローフシから、14色目となるリキッドアイライナーが誕生。これが素晴らしく、カラーライナーと併用して愛用しています。

それがこちら、「7 SHADES OF BLACK」というシリーズです。ここに含まれるのは、多様なカラーリングの7つの黒。漆黒ともいえる「Pitch Black(ピッチブラック)」や、微妙に赤みを帯びた「Red Black(レッドブラック)」、「Metallic Black(メタリックブラック)」、「Matt Black(マットブラック)」など。お気に入りは、少しだけ秋のニュアンスを取り入れられるシックな「Green Black(グリーンブラック)」。どれも黒。黒なんです。でもそれぞれが違う。形容すると同じだとしても、深く見ることでそれぞれ異なる本質が見えてくる、というダイバーシティへの思想が込められていてとても共感します。パーソナリティを浮き彫りにする黒、とでもいいましょうか。つけてみると実際に、それぞれ印象が違うんです。きっと人によって似合う黒もさまざまかと。ブラックってこんなに豊かな色なんだ!ということを発見させてくれる名品です。
実際の使用感ですが、まずそのなめらかな描き心地には改めて感動! よりぎゅっと毛束が凝縮されていて、コシがスゴいです。手先がめちゃくちゃ不器用な私でも難なくするする線が書けます。そして線の持ちも素晴らしい。夜、家に帰って鏡をみたときに一切ラインがよれていなくて感嘆しましたね。しかもオフもぬるま湯でスムース。
編集Kもアイライナーを使用して「このピンクは限界を超えた!」と言っていましたが、年齢や性別、環境や社会規範にとらわれず、自由にメイクアップに挑戦していると「こんなのも意外と似合うのか!」という自分への新しい発見があるんですよね。これからまた年を重ねても、私が私に飽きないために、いつも楽しくチャレンジしていきたいなと思っています。

エディターSAKURABAプロフィール画像
エディターSAKURABA

好きな服は、タートルネックのニットと極太パンツ。いつも厚底靴で身長をごまかしています。

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