気が付くと、チーズケーキがブームじゃありませんか。SPURおやつ部部員が買ってきたチーズケーキをあれこれと試す機会も多いですが、これは危険だ! と思ったのがこちらのNo.1 Cheesecakeでした。何が危険かって、お酒が進むのです。スイーツよりアテとして考えた方がいいかもしれません。こちら、恵比寿のgolosita.というレストランのシェフによるもの。golosita.のケータリングをいただいたこともありますが、すべての料理に共通するのは「とろけそうに美味しい」そして「お酒がめちゃくちゃ飲みたくなってしまう」ということ。
そんなgolosita.の料理のイズムがチーズケーキにもいきわたっていました。写真のホールケーキには、小瓶に入った塩が添えられています。焼き込まれたトップはこんがりと香ばしい。きび砂糖で甘みをつけたという本体は、クリーミーでほんのりスイート。塩をパラパラすると、絶妙な甘さと塩かげんがまろやかに混ざり合います。「ケーキ」というよりは、極上の「チーズ」というべきか。
箱をかかえてワインをチビリ。サザエさん症候群もほろ酔い気分でやり過ごそうと思います。
エディターNAMIKI
ジュエリー&ウォッチ担当。きらめくモノとフィギュアスケート観戦に元気をもらっています。永遠にミーハーです。