ライオンもびっくりの美味しさ! ※ライオンは編集部の演出であって商品に含まれておりません。
この「純胡椒」、GW中にゲットすることを熱烈におすすめします。
私はミナ ペルホネン エラヴァⅠで出会いました。うちの編集部員はここの干し芋に夢中なんですが、今回はふとこれに目が止まったんです。ろくに使いこなせないくせにスパイスだけはやたらある我が家のキッチンを思い逡巡としていたところ、スタッフの方が「本当に美味しいんですよ。私なんて、たまにこれだけをかじりますけど、癒されるんです」と仰るではないですか。胡椒で癒される⁉ 興味を抱いて買ってみたところ、大当たり!
インドネシアのカリマンタン島で栽培された緑胡椒の塩漬けなんですが、難しい食べ合わせやレシピは無用。肉に魚にチーズに、なんでも合います。「純胡椒」を房からちぎってのせるだけで、んもう、味の奥行きが一メートルは出るというか。緑の香りと、じわ~んと広がる刺激、そしてポリポリと軽快なかみ心地。胡椒ってこんなに旨いのか! 遠い昔に世界史の授業で何度も出てきた「大航海時代に取引されたのは胡椒云々」というフレーズ、今なら実感を伴って理解できますね。危険をおかしたって、金銀財宝と(?)引き換えたって、食べたかったというキモチ。
ライオンさん、獲物をいただくときに一粒いかが?
例えば日ごろ、どんなに丁寧に焼いても大して美味しくならんな〜という我が家の肉料理(そもそもスーパーで適当にお肉を買ってる、というのもあるんでしょうが……)。素材の食感までは変わらないはずなのにすごくジューシーに感じてしまうほど! 生ハムに一粒たらすだけで100倍うまくなりますよ! 個人的にはお肉との相性が特に秀逸に思えます。
そしてマズいことに(笑)お酒が進む進む! 一粒一粒ちびちびもぎり取って、これだけをポリポリしながら飲む時間がなんだか最高です(笑)。たしかに癒される。GWに予定がなくてチッと思っている方、大げさではなくこちらおひとつで気持ちの埋め合わせができますよ! 「胡椒は小粒でもピリリと美味い」、スモールグッドシングスとはまさにこのことです。
ジュエリー&ウォッチ担当。きらめくモノとフィギュアスケート観戦に元気をもらっています。永遠にミーハーです。