ひとり世帯の強い味方、小型炊飯器でほかほかご飯

今までほとんど外食だった上に、夜は炭水化物をとらない生活をしていたので、1年前の引越しのタイミングで炊飯器を手放してしまいました。しかし急に自宅にこもる生活が始まったため、白米を避けて通るのは不可能に。自炊するとなるとやはり白いご飯が恋しくなるものです。それで仕方なく圧力鍋を使っていたのですが、毎回たった一人分炊くためにあの大きな圧力鍋を洗うのが面倒すぎて！　かといってたった１合分炊くために新しく炊飯器を買うのはかさばるし・・・。まとめて３合分くらい炊いて、冷凍しておけばいいじゃんとお思いの人もいるかもしれませんが、冷凍したご飯って味が落ちる気がするんです。と悩んでいたところ、アマゾンで出合いました。山善の小型炊飯器１.５合炊き！　大きさがわかりやすいようにマグカップを並べて撮りました。

コンパクトなので場所を取らないし、１.５合分の小さな内釜と１合分きっちり測れる計量カップが付属したシンプル設計。でも保温はちゃんとできるので、夜１合炊いて、茶碗１杯のご飯を食べ、次の日の昼もほかほかのご飯を食べることができます。もちろん普通においしく炊けます。何万円もする炊飯器には叶わないかもしれないけど、全然満足。納得のプライス約3000円。この、無駄を削ぎ落としたフォルムが可もなく不可もない。「私は君の今夜の飯を炊く為だけに生まれてきた」感、最高です。これでご飯を炊いている間に圧力鍋も使えるし、自炊も捗ります。