そこにあるだけでときめくフラワーベース

今まで家は帰って寝る場所でした。でもこの数ヶ月で、むしろ一日のほとんどを過ごす場所に。そうなるとやっぱり少しでも居心地をよくしたいので、色々と買い足しているのですが、その中で実感するのは花の持つパワー。一輪でも飾ってあると、部屋の空気がぐっと明るくなるんですよね。

そしてこの度新たに迎え入れたのが、人気ガラス作家・八木麻子さんのフラワーベース。釘に引っ掛ける壁掛けタイプなのですが、賃貸なのでとりあえず我が家では立て掛けスタイルで（笑）。

キルンワークという技法で2種類のガラスをドッキングした、遊び心のある佇まいに目を奪われ即決で購入してしまいました。さらに洗練されたムードを放つマットな質感もすごく好みなんですよね。これからの季節はオブジェのように置いておくだけでも、部屋に涼しげな空気感を運んでくれそう、と期待しています。何よりお気に入りのものがそこにあるだけで、こんなにも心が満たされることに感動。そういうものをひとつひとつ増やしていきたいなぁと思っています。