2020.08.13

ぶきっちょの夏を救う! ukaのペディキュアはやっぱりすごかった

「あら素敵なサンダル」と試着しようとして靴を脱いだら、〝素爪〟だった時のちょっとしたきまり悪さ。別に悪いことをしたわけでもないのに、あの気持ちはなんなんでしょう? それはそうと、ペディキュアが楽しい季節……はそろそろ過ぎて、もはやちょっと「面倒」になってませんか?(私だけ?) 年中サロンに通い、手も足も完璧に美しくキープしている人を心底尊敬しつつ、ネイルはセルフ派をつらぬいて早20年。まるでプロ並みに美しく足指に光彩を灯せるように……なれるはずもなく、むしろ体の柔軟性が年々失われていくせいか、不器用さに磨きがかかってさえおります。だから正直、素爪が下から生えてきて、かつて鮮やかだったつま先の色彩がくすんでくると「あぁ」とため息が出てしまうわけです。

もうね、小指なぞ、もはや米粒に目鼻をつけるほどの覚悟。毎回が真剣勝負です。「よし、今回はキレイに塗れた!」と満足したのもつかの間、気づくと原因不明のヨレやあきらかに布団の跡とおぼしき繊維模様がくっきりと……。いい加減、この繰り返しから脱出したい! そう、晩夏にして指差し確認。ネイル選びの条件は「ムラなく均一に塗れること、速乾性があって重ね塗りしてもヨレないこと、そしてもちがいいこと」! そこで美容エディターの大先輩のイチオシ、ukaの「ペディキュア スタディ」(詳しくはこちら!)の出番です。

さすがはuka、とにかく塗りやすさが半端じゃない! いつも小指の目鼻つけのあたりで限界を迎える私の集中力も、「あれっもう塗り終わっちゃった~」と口笛さえ出る余裕ぶり。肝心の仕上がりも文句なく、最近目立ち始めた親指の爪の表面の凸凹が、超微細なラメの目くらまし効果でまるでなかったことに! ヘビロテ中はこちらのカラー1。落ち着いたブラウン系レッドは合わせる服やサンダルを選ばず、しかも色もちもいいとくれば、塗り直しの手間もぐんと減るってもの。とはいえ、マスタードやグリーンなど夏らしいスパイスカラーもめちゃくちゃかわいいので、あとひと月ほどは続きそうなサンダルの季節、気分に合わせて楽しみたいと思います。

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エディターKOMATSU

「糖分摂るなら菓子より酒で」がモットーの真正左党。
ノーストレスなリラクシングワンピースと多幸感しかないタカラヅカ鑑賞も大好物です。