2020.08.21

あの亀の子から食器用洗剤が登場していた!

税込み770円(
税込み770円

趣味は?と聞かれれば、「食器洗いです!」と答えるくらい、スポンジで食器を洗うことが好きです。お皿を洗っている時間は無心になれるし、汚れた食器&シンクがみるみるきれいになっていくのって、すっきりしませんか? たまに、閃くこともあって、仕事の悩みが解決することも。

ちょいちょい気に入った洗剤をこちらでもご紹介してきましたが、久々に心浮き立つ商品が出たんですよ! あの、亀の子タワシ/スポンジで有名な亀の子束子西尾商店から、この8月、台所用合成洗剤が初めて登場したんです!! その名も「亀の子ウォッシュ」。インスタグラムで流れてきたのですが、このミニマム&レトロなパッケージを目にした瞬間、スクロールの手が止まりました。超かわいい。しかも、絶大な信頼を寄せている亀の子スポンジの会社の新商品ですから、期待値も高まるわけです。

渋谷のロフトで手に入れたこちらは、無香料タイプ(黄色いパッケージのシトラスもあります)。「アルコール」「パラベン」「サルフェート系界面活性剤」を使わない、シンプルな処方の洗剤は、環境の負荷が少なく、手肌に優しいというのが特徴です。サイトの説明にもあるのですが、「足るを知る」という表現で、ピッカピカに洗い上げるのではなく、程よくきちんと汚れを落とすくらいがいいというスタンスが、実直でいいなあと思うのです。ひどい油汚れには、それなりのものを使うけれど、日常的な食器洗いは、素朴な洗剤でいいじゃない、という提案が新しい。

使用感は、亀の子スポンジの水切れの良さに通じる、サラッと、キリッとしたものです。洗い終わった食器はなんだかキラキラして見えます。これを作った人たちの誠実さまで(勝手に)感じてしまうほどのピュアさなのです。さすがだな〜と関心しきり。

日々の洗いものが(私的に)楽しくなる新商品、ぜひ一度試してみてください。

 

エディターKINUGASAプロフィール画像
エディターKINUGASA

顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。

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