マスク顔での会話が当たり前になった今、不意にマスクを下にずらした瞬間見える唇って、かなりプライベートな部分になっているなと思う今日この頃。 先日、マスクには保湿効果もある気がしており、少々の唇の乾燥をケアせずにいたんです。ミーティング中にマイボトルを飲もうとマスクを下げた瞬間、相手がふっと目線をそらした気がしましたがその場はスルー。帰宅後鏡を見ると、唇の荒れが目視できまして、数歳老けて見えたんです涙。あー、絶対今日会った人、私のこと意外に老けてる、とか思っただろうな〜なんて恥ずかしいような悔しいような気持ちになりました（自意識過剰）。
マスクをつけるからといって、唇のケアを怠ってはいけないと思い至りまして、こちらのリップバームに手を伸ばしました。入浴剤で有名なクナイプのオーガニックリップバームです。100%天然由来のヴィーガン仕様。すぐに潤うし、しっとりするのにベタベタしすぎないところが気に入っています。口紅の下地としても役立ちます。そして、パッケージは環境に優しいリサイクル可能な素材を使っており、ドイツパッケージデザインアワードのサステイナビリティ部門を受賞しているそう。コロンとしたフォルムにパステルカラーとコルクの組み合わせが素朴で可愛いです。この「スペアミントの香り」は今月登場するニューカマー。つけた瞬間ほのか〜にミントの香りが漂い、リフレッシュできるのもお気に入りポイント。乾燥が気になり始めるこれからの季節、ポーチにおひとついかがですか？
エディターKINUGASA
顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。
