2020.10.02

私の「マスクかぶれ」、この商品に救われました

「カルテ ヒルドイド」シリーズ。左からモイスチュア ローション、同 エマルジョン、同 クリーム
「カルテ ヒルドイド」シリーズ。左からモイスチュア ローション、同 エマルジョン、同 クリーム

コロナ対策で、毎日マスクは必須ですが、実は盛夏をすぎたあたりからマスクかぶれが出始めてしまいました。ニキビが出る人も多いようなのですが、私はもともとアトピーでかぶれやすいので、かゆみ、赤みを伴った症状。マスクが強く当たる鼻筋や、あごのライン、ゴムが当たる耳の脇などがかゆい(多分摩擦による乾燥と刺激が原因かと)。 こうなると気分も落ち込みますよね。 さらに肌もどんよりくすむし、全体的になんとなくムズムズ、ヒリヒリするし、そうかと思ったらニキビまでできてしまい、いやもう絶不調の極み!と思っていたら、さらに追い討ちをかけるように今まで使っていたスキンケアがしみるようになってしまいました。

 これはいい加減本腰をいれて対策せねば……、という時に存在を思い出したのがこの「カルテ ヒルドイド」シリーズ。今年7月にプレスリリースが発表されるやいなや美容業界で話題になったアイテムです。なぜ話題になったかというと、皮膚科でアトピーや肌荒れ用の保湿剤として処方されていた医療用医薬品「ヒルドイド」(写真で手に持っているチューブのものです)を出している製薬会社マルホとコーセーがコボラボレーションしてできた製品だから。

アトピーは乾燥が大敵なので、私自身もちょっと肌がピリついた時に塗ったり、かゆみが強くなりそうな時はかかりつけの皮膚科に弱めのステロイド剤と一緒に処方してもらっていました。

こちらは皮膚科で出してもらう医療医薬品のヒルドイドです
こちらは皮膚科で処方してもらう医療用医薬品のヒルドイドです

だからわかるのです。その保湿力が素晴らしい、ということが。というか使う前から「あのヒルドイドがスキンケアアイテムに!!!」と期待しかありませんでした。

 早速ローション、乳液、クリームを使ってみたところ、「やっぱり安心感あるわ〜」のひと言。かぶれたところにもしみないし(あくまで個人の感想で、症状によって個人差があると思いますのでご注意を)、塗った後に肌のバリア機能がサポートされているような、うれしい超保湿感覚。夜はたっぷり塗っておくと翌朝ファンデーションがちゃんとのってくれます。 そしてやっぱりテクスチャーがいい! ローション、乳液はどれも軽やかな使い心地なのに、肌はむっちりと保湿されます。クリームも少量で結構伸びる。当然ながら医療用医薬品のそれとは違い、あくまでスキンケアとしてちゃんと完成されています。私の場合この3品を使い続けて3日くらいで全体的なムズムズ感やヒリヒリ感も少しづつ落ち着いてきたので、肌が荒れた時の常備スキンケアに決定しました! 今年美容業界の話題をさらったこのシリーズ、オンラインと全国の主なドラッグストアで発売中です。

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エディターASADA

主に美容担当。山登りなど自然に触れることが好き。最近は健康とかインナービューティとかいう言葉にめっぽう弱くなりました。

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