マスク時代こそ! 大人のための”カラコン”

“カラコン”の進化が凄まじいことに気付きました。学生の頃ですが、流行っていたカラーコンタクトの選び方に、「直径は●●㎜の方が良い!」だったり、「フチがある方が瞳が大きく見える!」というルールがあったのです。派手めなカラコンに合わせて、メイクも華やかにしている知人が多かったので、当時の私は「カラコン=派手」というイメージを持っていたんですね(完全なる決めつけです)。そうこうしている内にカラコンのトレンドを追うことを忘れ、数年過ごしていたのですが、マスク時代がやってきた2020年。カラコンのバリエーションが凄いことになっていました! 最近挑戦したのは、渡辺直美さんがプロデュースをしたN’s COLLECTIONのもの(アートディレクターの吉田ユニさんのビジュアルもとても可愛くて、ときめいております!)。

 

(右から)「さば定食」、「ほうじ茶ラテ」、「玉こんにゃく」、「焼きそばパン」です。
(右から)「さば定食」、「ほうじ茶ラテ」、「玉こんにゃく」、「焼きそばパン」です。

新たに登場したのは4種類なのですが、まずアイテムの名前が面白いので、試さずにはいられない……。「玉こんにゃく」や「さば定食」、「焼きそばパン」など、美味しそうな食べ物の名前が付けられているレンズなんです。「玉こんにゃく」は青みがかったグレーなので、一見「派手かな……」と心配になるのですが、装着してみると想像以上に瞳に馴染みます。フチを太めにして、大きく見せるということよりも、瞳のサイズはありのままに、色を変えることでファッション感覚で楽しめるカラコンなんです。ナチュラルなブラウンの「焼きそばパン」は光の入り方で見え方が変わる、繊細な色の変化を楽しめるカラー。日常づかいにぴったりでした! 何より楽しいのが、単純に瞳の色が変わることで、いつもつけていないアイシャドウの色に挑戦してみようかな!?という気分になれることです。普段だったら避けてしまうような色でも、カラコンで瞳の色が違う今日ならば似合うかもしれない!という気持ちでマスク時代のメイクもチャレンジできます。大人が楽しめるマスク時代のカラコン、ぜひお試しください!(コンタクトレンズは高度医療管理機器です。お試しになる際は必ず眼科医の検査・処方を受けてお求めくださいね!)

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エディターHORIE

ファッションとビューティ担当。K-POPを始めとする韓国カルチャーにお熱。茶碗蒸しと無花果の香りが好き。
実家で暮らす柴犬が親友です。

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