JR中央線沿線育ちなので、いわゆる「中央線カルチャー」みたいなものには昔から親しみをもっていました。中央線の駅って、ひと駅電車に乗っただけでもがらりと街の表情が変わるところが面白いなと思っています。
「サブカル」と言えば、なのが中野。ブロードウェイはいわゆる聖地だし、さまざまなジャンルの面白い小さなショップがいろいろある街です。その中で最近注目を集めているのがその名も「謎の店」。駅からは近いのですが、線路沿いの一見ちょっと怪しい雑居ビルにその店はあります。昨年より必需品となったエコバッグ、せっかくなら楽しみたいなと思っていろいろと集めているところなのですが、この「謎の店」の新作を最近入手しました。
海外のスーパーのプラスチックバッグを模したデザイン。黒が使用前、赤が使用後なのですがいい感じにくしゃっとなるのも好みです。薄いけれどもちろん丈夫なので重いものの買い出しにも便利。あと、たたむとすごく小さくなるので小ぶりのバッグにも入れられます。
「謎の店」、THUNDERBOXというアパレルブランドのショップなのですが、昭和生まれとしてはやだ懐かしすぎる!!というようなフィギュアとかグッズとかが店内にあふれていて思わずうきうきしてしまいます。あと服や小物のグラフィックのセンスがめちゃくちゃいい。このキャップ、刺しゅうロゴ「謎」ですよ。そしてサイドに?マーク。中央線沿線民として勝手に応援したいわ!という店がまたひとつ増えました。オンラインストアもあります。
ミニマリストに憧れながらも、己の物欲と食欲から逃れられません。好物は生ビールと生牡蠣と生肉、そして大きなイヤリング。