昨年は在宅で仕事をすることも多く、ファッションに関しても「心地よさ」を第一に選んでいたような気がします。ワードローブの定番はオーガニックコットンやリネンのワンピース、無地のニットなど。基本的にはプリント、キラキラ、ブライトカラーなど、派手な服が好きな方なのですが、普段着は珍しくベーシックカラーの無地の服が続いていました。
そして2021年……現在その揺り戻しが猛烈にきております！！ とにかく「派手な服」を魂が渇望している。先日所用で新宿に行き、そのついでに「SUPER A MARKET」にふらりと立ち寄って見つけたのが、「BODE」のめちゃくちゃド派手な柄シャツ。ネオンイエローにのせられたのは、インドのヴィンテージに着想を得たプリント。シルクのオリジナルファブリックは、インドでハンドメイドされているそうです。独特のクラフトテイスト、編集部の中でもファンのスタッフが多く、ショーツやクッションなど愛用する人も多いです。
正直、「ボトムどうしよう？」というスタイリングへの若干の不安はあります（笑）。でもカラフルなシャツに袖を通したときの久々の「キタキタ！」という高揚感って、何ものにも代え難いなあと。東京も桜が咲き始めたということもあり「春だしいいよね！」とまんまと自宅に迎えました。
実は昨年は全く着ていなかったのですが、いつか着ようと思っていた同じような柄シャツがクローゼットから発見されまして（左はダブルーアールエル、右はNalaというマレーシアのブランドです）今年の春夏はこの調子で行こう！と思っているところです。
エディターOKUDA
ミニマリストに憧れながらも、己の物欲と食欲から逃れられません。好物は生ビールと生牡蠣と生肉、そして大きなイヤリング。
