しばらく忙しくて身なりに構うことができず、ネイルなんてもってのほか、という感じだったのですが、ちょっとだけ心に余裕ができたのでマニキュアを探しに街へ出ました。そして久々に「塗りたい！」と思えるカラーに出合ったのです。ポール & ジョーの16番。
涼やかでミルキーなミント色。店頭で見つけた瞬間、ひと目惚れして即購入。このマニキュアの良いところは、いい意味で肌から浮くところ。ネイルを描写する際、「肌なじみが良い色で〜云々」と書きがちなのですが、これ、ぜんぜん馴染まないんです（笑）。二度塗りでくっきり発色し、小さい面積ながら存在感をポーンと放ってくれます。「私の爪はミント色です！」と全力主張する感じ。ネイルはファッションとメイクアップとの橋渡し役、とはよく言いますが、このくらい浮いている方がアクセサリー代わりになって良い。ワードローブにベージュやブラウンなど茶系の服が多いのですが、それらとの相性は抜群です。パステルカラーの服とニュートラルトーンでまとめるのも良いかと。もちろん、モノトーンにもマッチします。難しそうで意外にトライしやすいミント爪、おすすめです。
しかしなんでこんなにミントに反応したのかというと。最近久しぶりに拝見したロバート秋山さんのクリエイターズファイルの、
エディターITAGAKI
ファッション、ビューティ担当。音楽担当になったので耳を鍛えてます。好きなものは、色石、茄子、牧歌的な風景。
