このボウル皿に一目惚れして、衝動買い

出合いはたまたま立ち寄った、ヘアサロンTWIGGYのポップアップイベントでした。特に器を求めていたわけではないのに、このウッドのボウルに一目惚れして、思わず衝動買いしてしまいました。手に取った時の程よい重さ、自然の造形を生かした、お皿としては不完全なフォルムがしみじみと良い・・・。なんだか力強さも感じます。

聞けば、チークの根っこや切り株の、元々の自然な形を生かしながら作られているそう。店頭に並んだ同じいくつかのボウル皿は、それぞれ色も形も様々で、どれかを取捨選択する、というのがとても難しかった。 色も、木目も、フォルムも、重さも全部違うお皿をみていると、どれもそれぞれにいい感じの個性があって、みていて飽きないのです。何よりも木材特有の優しい質感は手にするだけで癒される! これらは、TIMBER  CREWという建材店が今回のポップアップイベントのために制作したものだそうです。

どうも、最近日常生活の中にこういうウッドのものだとか、ちょっとしたグリーンといった、自然のものを取り入れたくて、衝動買いしてしまうんですよね。これもコロナ禍で、気軽に都会を離れて山や自然の多いところに出かける、ということが難しくなってしまったからでしょうか・・・・。

こちらは大サイズ(¥4400)
こちらは大サイズ(¥4400)

こちらは小サイズ(¥3300)
こちらは小サイズ(¥3300)

チーク材に元々含まれる精油で、ある程度の耐水性もあって(ただし、汁物は向かないそう)、経年変化も楽しめるそう。元々が均整の取れたフォルムではないので、万が一欠けたりしても(お皿としての機能に問題なければ)それはそれで「味」として楽しめそうだな、とも。使っているうちに表面が乾燥したな、と思ったら蜜蝋かオリーブオイルを馴染ませると良いそうです。こういう経年変化を楽しみながら永く使えるもの、というものも、最近買い物をする上での重要なポイントになってきました。

サラダボウルやちょっとした煮物?を入れて食卓に使ってもよし、オレンジやバナナなど、フルーツを入れておくもよし。さらには小物入れにだって使えるしでマルチユース。 お値段も小さい方で税込¥3300、大きい方で¥4400円と、比較的リーズナブル!

こりゃ買いでしょ、ということで、大きめのものを1枚(最初の写真右)、それより一回り小さいものを2枚(最初の写真左)を散々どれにするか悩んだ末に購入。

他にもカッティングボードや、もっと大きいサイズのボウル、木の切り株を利用したスツールなどいろいろなプロダクトが。

さらにさらに気になったのは、奄美大島で、伝統的な泥染をはじめ、天然染色を行う「金井工芸」とのコラボ製品。私はこのニュアンスカラーの一輪挿しになんとも心を奪われました。こちらは、角材をカットした残りや、節や割れなどの理由で製品化に向かないと判断された端材を使用しているそう。自然な色むら、木目、そして優しい発色がなんとも癒される! ウッドの製品にありがちな「ほっこり感」とはひと味違う、モダンな佇まいなのも素敵です。

こちらは一つ¥16,500
こちらは一つ¥16,500

今回の製品はTWIGGYでのポップアップイベントで特別に製作されたもので、売り切れ次第終了。残念ながら再販の予定は今の所ないそう(ぜひ、定番商品化して欲しい)。興味のある方は明日までのポップアップにぜひ!

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エディターASADA

主に美容担当。山登りなど自然に触れることが好き。最近は健康とかインナービューティとかいう言葉にめっぽう弱くなりました。

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