ゆるかわオブジェが日常にある幸せ

インテリアで楽しむアートとして“ユーモアな外し”というトレンドが昨今見られます。ここに注目しSPUR2月号では、「ゆるかわアートとぬいぐるみ」という特集を担当しました。これが本当に人生史上ベスト5に入る楽しい撮影だったんです。日本を中心に世界の作家が丹精込めて作ったオブジェ、ぬいぐるみを取り寄せ撮影しました。ゆる〜いムードをたたえた癒し系の”仲間達”が大集合。心の中にしまっていた幼少期の記憶が溢れ出し、その場にいたスタイリスト矢内さん、エディター河田さんとともに大興奮してしまいました!

どれも全ておすすめなのですが、その中でも特に心に刺さったのが、デンマークはコペンハーゲンのデザインスタジオ「Studio Arhoj」が展開するガラスオブジェ。ピンクとグリーンという鮮やかな配色はドラゴンフルーツからインスパイアされています。ひねりをきかせた体にふたつの目がキョロり。これがもう、なんとも憎めない表情さで。艶々の質感にもキュンときますね。

普段は本棚の上に置いているのですが、仕事で元気が出ない時にはデスクのPC脇に鎮座させて応援してもらっています。

たった一つのオブジェですが、日常の質をぐんと上げてくれますよ。

エディターITAGAKIプロフィール画像
エディターITAGAKI

ファッション、ビューティ担当。音楽担当になったので耳を鍛えてます。好きなものは、色石、茄子、牧歌的な風景。

FEATURE
HELLO...!