マスク生活になかなか終わりが見えない日々。最初はみんな邪魔にならないよう耳飾りはお休みモードでしたが、今はむしろ"耳もとくらいは盛りたい派"が増えてきたように思います。ジュエリーブランドの方とお話していても、イヤーアクセの売り上げが好調と耳にする機会が増えました。私自身もマスク着用に慣れてからは、イヤーカフを復活。しかしここで気になるのが、マスクとイヤーカフの相性問題です。あまり大きいサイズだとマスクをちょっと外したい時に紐が絡んでしまって、面倒だったり、痛かったり。でもあまり小さいとマスクの存在感に負けてしまいつける意味がない。この1年ほど色々と試してみた結果、個人的な最適解として辿り着いたのが"2cmフープのイヤーカフ"です。
私が愛用しているのは『プティローブノアー』のもの。こちらは太さや長さの異なるフープのピアス&イヤーカフがバリエーション豊富に揃っていていくつか所有しています。中でも「2cm、太め、色味はゴールド」がwithマスク生活では最も使いやすい。マスクを外すときにも邪魔にならない大きさ、マスクをしていてもきちんと存在感を残す華やかな色味と太さがその理由だと思います。
さらに7700円(税込)というお値段も素晴らしい。リングやネックレスよりも、ピアスよりも、落としやすいイヤーカフ。うっかり落としてしまった時にダメージの高い数万円のものはなかなか手が伸びないし、とはいえあまりチープなルックスのものだと身に着けていても上がらないんですよね……。そんなピアスの穴が開いていない、複雑なアラフォーのおしゃれ心にぴったり寄り添ってくれる値段設定だと思っています。そして金具がしっかりしていてホールド力があり、そもそも落とす心配がなかったりするのも理想的。まだしばらく続きそうなマスク生活、頼もしい相棒と一緒に気分を上げつつ乗り切りたいと思います。
ワードローブの中心はデニムとメンズのシャツ。『スターウォーズ』シリーズに出てくるイウォークに似た犬と暮らしています。