「塗るのが楽しみになる日焼け止め」、GRIDにありました!

早いもので明日から新生活がスタートする4月! 降り注ぐ紫外線の量も激増するので、UVケアに本腰を入れるシーズンの到来でもあります。が、白浮きしてしまったり、ベタついたり…。日焼け止めとは「仕方なく使うもの」、長年そう思い続けておりました。

そんな私の先入観を払拭し、「塗るのが楽しみになる日焼け止めがある!!」そう思わせてくれた、名品中の名品があります。それがこちら、GRIDのモイスチャーUVヴェールです。

スフレのようなスルスルと柔らかく軽い使用感。一方で伸び広げるとピタッと指が止まり、肌と一体化するオイルベース特有の密着感があり、肌自体から発せられているかのようなツヤが出現します。無色透明ですが自然なトーンアップ効果があり、肌のくすみもなかったことに。

この日焼け止めをつけた時、ある日の会議で編集部員が「肌はその人自身の最高のドレスアップツールだ」と発言したことを思い出しました。そう、生命力や生き方がにじみ出る素肌の美しさは、その人の個性そのものであって何物にも代えがたいもの。ファッションの肌見せスタイルがその人の魅力を解放してくれるものなら、ベースメイクアップも素肌を覆い隠すのではなく、個性を引き出してしてくれるものであるのが理想的ですよね。

モイスチャーUVヴェールを塗ると透明感たっぷりなフレッシュスキンに仕上がるので、このあとのベースメイクもミニマルに仕上げちゃおう!そんなポジティヴな気持ちにさせてくれます。(同ブランドのリキッドベース、”スキンヴェール”を併用すれば、よりナチュラルなツヤ肌に。ファンデーションを重ねる場合はごく少量でOK。)

個人的に特筆したいのは、塗り直す際の超ド級の心地よさ。日焼け止めのリタッチ時って、厚塗りに見えたりヨレたり、「焼ける方が嫌だから、多少のメイクダウンは致し方なし」という一種の諦念がよぎることも多いのですが、これはその逆。透明感のヴェールがピタッとのり、スキンケアしたてのようなぷりぷり感が復活します。美容成分が豊富で保湿効果もできるので、揺らぎがちな春の肌をサポートしてくれ、すぐにでも塗り直したくなる気持ちに。肌に優しいノンケミカル処方なのも、頻繁に塗り直すアイテムゆえに安心です。

この使用感に加え、頼もしいSPF50PA+++&汗や水に流れにくい処方なので、デイリーユースはもちろん、アウトドアシーンにもぴったり。細長チューブでフェスやキャンプの装いに欠かせないウエストポーチやサコッシュにインした際に、全くかさばらないのも魅力です。

太陽の下、アクティブに素肌美をキープしたい人の毎日の相棒におすすめですよ!

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エディターMIZUNO

主に美容を担当。好きな食べ物は卵かけごはんと芽キャベツ。
歴30年超の宝塚観劇がライフワーク。

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