リングが大好きです。中でも、ちょっぴりごつくて存在感のあるものをこれまで好んできました。でも、少し煩わしく感じてしまう瞬間もあったのです。例えば、文字を書く時にリングのボリュームで手が安定しなかったり、皮膚との間が蒸れてしまったり。そうなると、日中は手から外してデスクの上にお飾り状態…なんて日もよくありました。
手にすっと馴染んで、ストレスなくずっと付けていられるジュエリーはないものか。そんな風に思っていた矢先、素敵な一品と出合いました。
それが、松屋銀座のオリジナルブランド、ENEYのピクセルリングです。「エナジーの循環」をテーマとするエネイは、自然や人の生命力をモチーフにしたモダンなデザインが特徴。手に取りやすい価格帯も嬉しいんです。
このピクセルリングは、プラチナとK18YGの繊細なボールチェーンを2連にしています。華奢なつくりが素肌にフィットし、付けていても、ほとんど付けてないような感覚。そして、何といっても光を弾いてキラキラと煌めく様が愛おしい一品です。 実は、ボールの一つ一つが細かく8面にカットされています。それぞれの面が日常の光をすかさずキャッチし、手を動かすたびにきらりと光ってときめきを刺激します。
愛用しているごつめのリングと重ねる日もあるのですが、シルバーとゴールドの両色が入っているので、手持ちのどんなジュエリーにもフィット。1連や3連など、様々なパターンを展開しているので、同じシリーズで何個も重ね付けしても可愛いですよね。「デザイン自体は繊細でエレガントなのに、それを過多なくらいたくさんつけたアンバランスさのある手元、素敵かも」、なんて、妄想が膨らみます。これから少しずつ買い足していこうと、リピ買いを心に決めているイチオシリングです!