歯列矯正生活2年目に突入いたしました！
子どもの頃から歯並びはいい方ではなく、小学生の頃に、矯正したいと親に訴えたとき、母から「それがあなたのチャームポイントじゃないの〜」と言われ、素直に「あ、そうなんだ」と思って育った私。しかし、歳を重ねてくると、そろそろその魔法の言葉が効かなくなってきたんです。そして思い出したのが、尊敬するベテランエディターさんとの雑談。SPURで素晴らしいブランドページを手掛けられてきた方だったので「今までで一番よかった買い物ってなんですか？」と訊ねてみたんです。どんな高級品が出てくるかな？とワクワクしながら答えを待っていたら「物じゃないんだけど、歯の矯正はやっておいてよかったと思ってる。本当にお金をかけてよかった！」と。意外すぎて、驚いたことを覚えています。
ということで、コロナ禍のマスク生活にも慣れた頃、矯正するなら今なんじゃ!?と思い立ち、高いお買い物を決意しました。
しかし、ワイヤー器具をつけたままの食事はなかなか慣れません。食べ物がよく引っかかり、気になって仕方ない。そんな私の必須アイテムがこちらの歯間ピックであります！「ドクターズ歯間ピック（携帯用つまようじ）」は、１つのケースに60本のピックが入っています。
片方はツリー状になっており、食べかすを取るのに便利。もう片方は刻み入りの平らなピックになっていて歯茎のマッサージが気持ちよくできます。歯間や歯列によって個人差はありますので、合わない方もいるかと思いますが、私にはちょうどいいアイテム。すでにリピート買いしているほど愛用中です。適度にキャッチーなパッケージもいい。今や、バッグの中で何よりもこれがないと生きていけない、と思うほど！
まさに、スモール・グッド・シングスの筆頭です！
顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。
