ジュエリー感覚で使えるから。【ラバンヌ】のバッグが人生には必要だ!

収納力はほぼなし。だけど、買う価値がある……!

延期されていた友人の結婚パーティに誘われたり、レセプションパーティにお邪魔したり、コロナ禍を経て華やかな場へ足を運ぶ機会が増えた今日この頃。そのたびに思い至るのが“ちょうどいいバッグがない”問題。日々愛用しているレザーのタイプでもいいけど、もう少しドレスアップ感が欲しい……その思いが募り、ずっと欲しかったアイテムをゲットしました。それはラバンヌの名品、The 1969 Bagのスクエアナノショルダーです。

故パコ・ラバンヌ氏が創業し、この夏に名称変更となったラバンヌ。そんなブランドのアイコンは長年、ウィッシュリストの上位にありました。ただ「重たいかな?」、「荷物が入らないかな?」なんて悩んで二の足を踏んでいたんです。でもこの秋SUPER A MARKETで理想のスクエアメタルのタイプに出合い、遂に購入することに。使い始めてみると予想通り、軽くないし、荷物も入らない(笑)。でも本年のベストバイ入り確実のヘビーローテーションぶりで、心から買ってよかった!! と思っています。

ラバンヌの1969ショルダーバッグ
ラバンヌのThe 1969 Bagのスクエアナノショルダー、価格は\132,000でした。
ラバンヌのショルダーバッグ
気になる重さは296g。同じく定番のメタルディスクのタイプよりはやや軽い印象。
ラバンヌのシルバーバッグとバッグの中身
収納力は10段階評価でレベル3。スマートフォンとカードケースのみ入れています。

いつもの服、ふつうのスタイリングでもドレスアップできる!

買ってよかったと思う最大の理由は“格上げ力”。キラキラしたシルバーが効くだけで、シンプルなスタイリングも華やかにブラッシュアップされるんですよね。オーセンティックなブラックドレスもこのバッグを投入するだけでパーティ仕様に。さらにオケージョンシーンはもちろんのこと、日常生活でも非常に頼もしい。手抜き感が出てしまうニットとデニム、コンサバティブに転びがちなジャケットのセットアップが、これを持つだけでぐっとこなれた印象に変わります。そしてメタリックなシルバーはグレー感覚で使えてどんな色とも相性が良く、"考えずとも合わせやすい"のも嬉しいポイントです。

収納力はないですがもともと平日はサブバッグとの併用が基本だし、休日はスマートフォンとカードケースさえ入れば問題なし。重さも同コレクションのメタルディスクのタイプよりはやや軽く、個人的には1日中持ち歩いていても苦になりません。

ラバンヌのバッグ、着用画像
シルバーの威力で、堅く見えがちなジャケットもぐっと華やかに。
ラバンヌのバッグ、着用画像
チェーンを伸ばして使って、斜め掛けとして使うこともできます。

基本はシンプルなスタイリングが好きですが、ひとさじのきらめきも欲しいホリデイシーズン。このバッグの出番がますます増えそうな予感です。

エディターHAプロフィール画像
エディターHA

ワードローブの中心はデニムとメンズのシャツ。『スターウォーズ』シリーズに出てくるイウォークに似た犬と暮らしています。

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