【ソフィア・コッポラ】が作ったティントリップバーム！　大人のためのコーラルで、夏を制する

最近の個人的な関心事項は“リップケア”。というのも急激に唇の加齢を感じ始めたから！　愛用していたマットタイプのリップを使うと縦ジワが気になったり、少し体調を崩したらあっという間に唇がガサガサになったり。正直よほど荒れない限り放置していたパーツ……そろそろ本気のエイジングケアをしようと思ったところで素晴らしいアイテムに出合いました。

それがアウグスティヌス バーダーがソフィア・コッポラとコラボレーションしたティントリップバーム。アウグスティヌス バーダーとは、日本ではあまり聞き慣れないブランドですが、海外のビューティジャーナリストなど専門家たちの評価が高いドクターズプレミアムスキンケアブランド。その愛用者であるソフィア・コッポラが、ブランドに自ら提案して作ったリップバームが超優秀品だったんです。

まず、ソフィアのセンスが光るカラーバリエーションが素晴らしい！　彼女が愛用していたものの廃盤になってしまった某ブランドのリップの色を再現したというディープピンクの01、夏によくまとう色だというコーラルレッドの02、深みのあるプラムカラーの03の3色展開。監督作品の中でも類稀なる色彩感覚を発揮して人々を魅了してきたソフィア、その審美眼によって生み出されたカラーはまさに捨て色なしのラインナップです。

さらに高保湿力だから重すぎないテクスチャーも素敵。リップのエイジングケアに関心が高まって以来、色々なアイテムを試しているのですがいくら保湿力が高くても唇に重たーい膜が張るようなものは苦手で……。その点、このリップは塗った瞬間に潤いを感じますが軽やかで、とにかく気持ちがいい！　再生医療の世界的権威であるアウグスティヌス・バーダー教授の革新的な研究により生み出されたテクノロジーにより実現した、他ならないテクスチャー。使ってすぐに「見つけた！」と胸高鳴りました。

個人的にいちばん惹かれたのは02のコーラルレッド。普段はボルドーやブラウンのリップを好むのですが、夏になると少し明るい色をまといたくなる。だけど年を重ねるとなかなか難しい色になるんです。あまり鮮やかすぎると浮いて見えるし、年相応ではない気がしてソワソワしてしまう。

そんな中、ソフィアが生み出したコーラルレッドは“華やかだけど派手すぎない”という大人のための最適解。　実は先日来日していたご本人と話す機会があったのですが、「シャイニーすぎない色がいいでしょ？」と語っていた通りの絶妙なカラー。唇だけじゃなく、肌まで綺麗に見える発色がお見事です！最近気になるリップケアが叶うほか、長年探していた“夏の赤”も理想的だった一本。今年の相棒になりそうな予感がします。

こちらのティントリップバームは、7月2日（火）まで伊勢丹新宿店で開催されているポップアップショップ、伊勢丹の化粧品オンラインショップ「meeco」、またブルガリ ホテル 東京内の「ブルガリ スパ」にて購入が可能。数量限定なので、気になる方は早めにチェックをおすすめします。