この秋【グッチ】のパンプスでエレガンスを加えたい

急に秋の気配を感じるようになりましたね。ミラノ・ファッション・ウィークの動向を追っていたら、日に日にフェミニンでエレガントな装いをしたくなってきました。

特に、グッチはクリエイティブ・ディレクターとして2年目に突入したサバト・デ・サルノが、ファースト・コレクションからブレないクリエーションを披露。ミニマルかつエフォートレス、そしてエレガンスという人物像を大切にしていく信念を感じました。

急に秋の気配を感じるようになりましたね。ミラノ・ファッション・ウィークの動向を追っていたら、日に日にフェミニンでエレガントな装いをしたくなってきました。

特に、グッチはクリエイティブ・ディレクターとして2年目に突入したサバト・デ・サルノが、ファースト・コレクションからブレないクリエーションを披露。ミニマルかつエフォートレス、そしてエレガンスという人物像を大切にしていく信念を感じました。

グッチの新名品「グッチ シニョリーア」

グッチのパンプスの写真
フィレンツェの中心部にある広場にちなんで名づけられた一足。 ¥165,000(税込み)

モード(の歴史)好きとしては、新任デザイナーの初コレクションにおける、アイコニックなアイテムを可能な限り蒐集しているのですが、サバト版グッチでこれだ!と感じたのが、スリングバックのパンプス「グッチ シニョリーア」なんです。厚底のローファーも目を引きましたが、等身大で使える&前任者からガラッと変わったムードを体現しているという理由が決め手。
ハレの日、大切な日にだけ履いているのですが、ポインテッドトゥとパテントのツヤ、そしてスリングバックというデザインが、この秋の気分にフィットしています。さらに、約4センチのヒールは、フラット靴に慣れた身体のリハビリにちょうどいいんです。

足もとを見るだけでアガる

グッチのパンプスを履いている写真

カジュアルベースの私服なので、日常使いするならソックスと合わせたい。

自分目線から見下ろしてみるとこんな感じ。今日は、グッチロッソアンコーラ色に近いラップスカートとルルレモンのフレアレギンスを合わせております。

ちらりとのぞくGUCCIロゴ

グッチのパンプスを履いている写真

ちらりとのぞくバックストラップにはゴールドのGUCCIロゴチェーンがきらめきます。

待ちに待った新しい季節の到来は、お洒落の意欲が湧いてきてワクワクしますね。

エディターKINUGASAプロフィール画像
エディターKINUGASA

顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。

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