秋につけたいお茶の香水を【アルマーニ】で見つけました

理想のティーフレグランスを求めて

秋につけたいお茶の香水を【アルマーニ】での画像_1

お茶の香りが好きです。思い返せば、中高生のときにどハマりしていたのは、ジェニファー・ロペスの「Still」(アールグレイ×日本酒という、スッキリ芳醇な香りでした。懐かしい)。そこから、ディオールの「テ カシミヤ」(ホワイトティー)や、ニシャネの「ウーロンチャ」、最近だとミラーハリスの「セラドン」(セイロンティー)など、お茶を感じる香水は私の中での永遠のスタメンです。

グリーンティー×ブラックティーの、爽やかでスモーキーなお茶

秋につけたいお茶の香水を【アルマーニ】での画像_2

そんなわけで、理想のティーフレグランスを常に探しているのですが、最近のお気に入りがアルマーニ プリヴェの「ユーロン」(100ml・¥34,100)です。中国の雲南地方の茶畑をイメージしたフレッシュな緑茶をベースに、深みのある紅茶をブレンド。ほんのり柑橘を感じるフレッシュなグリーンノートに、重厚感のあるウッディが自然と溶け合っていく。なんとも芳醇な香り立ちにうっとり! つみたての茶葉を思わせる爽やかさに、じっくりと熟成させた紅茶が加わり、全体をスモーキーにまとめます。この燻したような“燻製”感が、唯一無二! そして、深まる秋にぴったりの香りです。

食事の場にも合わせやすい◎

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ちなみに、SPURでは過去に「お茶の香水にお菓子をペアリングするなら?」と題した企画を実施したこともありました。この「ユーロン」にお菓子を合わせるなら、やっぱり中国の月餅を合わせたい! サクッと香ばしい表面の生地と、こっくりと甘い餡子が、この香水の芳醇さを引き立ててくれそうです。

また、最近では「食事の時におすすめの香水ってありますか?」と題した企画も。ここでは、中華料理にはミラーハリスの「ティートニック」を、と紹介していますが、「ユーロン」も似たような香調。中華料理にも、ピッタリだと思います。

食事との合わせ方も楽しみながら、今年の秋はこのフレグランスに夢中です。

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エディターMICHISHITA

シンプルだけれど一癖ある服を求めて三千里。日々、モードを追いかけています。淡水パールと洋梨が好き。

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