国内のぬいぐるみ作家が集結する豪華イベント 入場者に配布されたパンフレットとクリアファイル。チケット制で特典付きの前売り券は即完売の人気ぶり! 先日、手紙舎主催のぬいぐるみ博に行ってきました。知り合いのライターさんから教えていただきイベントの存在を知ったのですが、人気作家の作品が一挙に集まるまたとない好機会。エディターKAGOHARAには及ばないものの、ぬいぐるみ好きに片足を突っ込んでいる身として行かない訳には! と思い、鼻息荒く足を運んできました。 会場に足を踏み入れると、そこは魅惑のぬいぐるみワールド。ヴィンテージ感のあるものから、ポップでキャッチーなものまで39人の作家による幅広いテイストの作品が揃っていました。 なかでも一際賑わっていたのがmeiさんのブース。ふわふわの手触りと素朴な愛らしさで人気を集めている作家さんです。出展情報からSNSをチェックし、絶対に手に入れたい......! と意気込んでいたのですが、私が到着したお昼過ぎには残り4体に。昨今のぬいぐるみブーム、侮れません。 もこもこのまんまるボディに癒される くまぬいぐるみ 14,000円 意気消沈していたところ、インスタグラムの投稿を見て欲しい! と思っていた子が奇跡的に残っていました。それはなんとも言えない表情を浮かべたアイボリーのくま。不思議な姿勢もチャーミングで気に入ったのですが、聞くとただのくまではなく、エディターAOYAMAも紹介していた北海道土産の定番「木彫りの熊」をイメージして作ったとのこと。言われてみると、確かにシャケをくわえさせたくなるポージングですよね。 大きさは両手にのる程度。毛足は結構短めです そして一番の魅力は無表情ながらどこか意思を感じさせるこのお顔......! つぶらな瞳に心を鷲掴みにされた私は、気づけば「これください! 」と言っていました。一体ずつ作家さんが手縫いで作っているので、またとして同じ子がいないのも愛着が湧くポイント。自分だけの特別なぬいぐるみとして、ゲットできた時の嬉しさもひとしおです。 後ろ姿まで抜かりないかわいさ 手仕事のぬくもりを感じる縫い目にもきゅん 加えて、どこから見ても愛らしいフォルムも、心惹かれた理由の一つ。ちょっぴり短めの足も、まるまるとした胴体も、ちょこんとついた尻尾もたまらなくキュート。眺めているだけでも癒されますが、中身がぎゅっと詰まったむっちりボディは、いつまでも触りたくなってしまいます。 オンラインでの受注販売が再開予定 作家さんから頂いたオープン直後の写真。サイズ展開も豊富に揃っており、お迎えしたい一体が必ず見つかるはずです ぬいぐるみ博は終わってしまいましたが、現在休止中の受注販売はオンラインにて1月末から再開するとのこと! ほっこりおうち時間のおともになること間違いなしのもふもふアニマルを、是非チェックしてみてください。 スモールグッドシングス 2025年もぬい活に邁進! 【吉徳】のレトロなくまをゲット - スモールグッドシングス - ファッション | SPUR スモールグッドシングス 着せ替えできる【Russet Burbank(ラセット バーバンク)×Plushie Love(プラッシーラブ)】のハンバーガーぬいぐるみ - スモールグッドシングス - ファッション | SPUR エディターIWASE 首元にひと癖ある服に惹かれがちなモード1年生。 韓国カルチャーからぬいぐるみ、グルメまでミーハー心の赴くままにウォッチングする日々を送っています。 記事一覧を見る