夏だ!夜だ!東京會舘の【銀座スカイビアテラス】だ!

人気のビアテラスが今年も夏季限定オープン!

銀座ビアテラスの夕暮れ時の写真

梅雨入りの気配ですが、猛暑もやってきている夏。
この季節の風物詩といえば、ビアガーデンですよね!

去年は初めて明治記念館のビアテラス「鶺鴒」に行くチャンスがあり優雅な庭園を眺めながらの夏の夜は忘れられない楽しい思い出に。

今年は食いしん坊ライターさんにお誘いいただいて、銀座の夜景を堪能しながらの一夜をさっそく体験してきました。

東京交通会館13階に6月2日~8月30日までの夏季限定でオープンしている銀座スカイビアテラスです。知る人ぞ知る東京會舘印のビアガーデン。

東京會舘といえば、社交場・宴会場として1922年(大正11年)に開業し、本格的なフランス料理を提供する格調高いアドレス。宿泊施設ではないために一途に食にこだわり、伝統を守ってきたのです。会社の行事や取材先がここだと分かると、その日までワクワク、そわそわするほど楽しみになります。さらに、個人的には、東京會舘と聞けば、あの見目麗しくおいしすぎる「マロンシャンテリー」が脳裏に浮かび、パブロフの犬のようによだれが……。

そうです、つまり、フードが旨い!

7月5日までの冷製プレート

銀座スカイビアテラスの冷製プレートの写真

私が頼んだのは2時間制のスタンダードプラン(8000円)。冷製と温製、2種のプレートが付きます。さらにスパークリングワインが飲めるプレミアム飲み放題(2000円)も追加しました。

(*6月14日までは事前予約に限り特別価格で、同コースが7000円で頼めます)

冷製プレートはニシンのマリネ、チキンテリーヌ、鴨のパテ、サーモン&オニオン、ピクルス、カリカリベーコンのポテトサラダ。

一品一品、味がしっかりしていて、食材の深部にまで旨味が凝縮されています。みょうがのピクルスのおいしさには特に驚きました!

冷めてもうまい、温製プレート

銀座スカイビアテラスの温製プレートの写真

温製プレートは小海老のフリットソースアメリケーヌ、ごぼうのチップス蓮根とチキンのはさみ揚げ 照り焼きソース、ピリ辛ミートとチェダーチーズのトルティーヤ、旬魚の香草焼き ガラムマサラとトマトのソース、ビーフピラフというラインナップ。

早く食べたくて焦って写真を撮ったので、トルティーヤの断面が写っておらず反省(汗)。正しいメニューは公式サイトをチェックしてください! 
こちらも美味×美味のオンパレードなのですが、やっぱり、飲んでしゃべって過ごすと温製もいつの間にか冷たくなりますよね。あ~、冷めちゃったかも、と残念な気持ちで食べたピラフやはさみ揚げがめちゃくちゃおいしかったんです! さすがの東京會舘印!

銀座の夏の夜を堪能

銀座スカイビアテラスの夜の写真

体質的にビールと相性がよくないので、ビアガーデンはなじみがなかったのですが、おいしいご飯と、銀座スカイラウンジをのぞむ夜景を楽しめる空間は唯一無二。そして、ビール以外のアルコールだけでなく、ノンアルやソフトドリンクの種類が豊富で、ビール派じゃない方も誘いやすくてうれしい。

さらに、予約人数は最大50人までという包容力もすごい。会社の懇親会にももってこいです。
メニューは1か月ごとに代わるそうなので、この夏は月イチビアテラスにハマりそうです。

エディターKINUGASAプロフィール画像
エディターKINUGASA

顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。

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