【ジミー フェアリー】洗練サングラスが2万円台で見つかるパリのブランド

グラサンもおちおち買えない物価高の夏。ラグジュアリーブランドの一品は、服が買えるよってくらい高価になってしまいました。
価格に関してはもうちょっとお手柔らかに…しかしデザインには妥協できん。そこで選択肢にぜひ入れて欲しいのが、このジミー フェアリー(JIMMY FAIRLY) というブランドなのです。

ファッション好きも納得のデザイン

Jimmy Fairly ジミー フェアリー
“Spiaggia”というモデル、¥28,600
Jimmy Fairly ジミー フェアリー
燻したようなマット加工がインダストリアルでクール

まず、洒落たモデルが潤沢に揃っている。こちらの「Spiaggia」は私の今夏のスタメンです。パッと見クセがないようで、さりげないこだわりが。ラウンドフレームに見えて、リムの上半分はほんのちょっと角張っている。この絶妙な「カクッ」が、暑さにほうけた顔をシュッと締めてくれるんですよね。リムはツヤのあるアセテートで、テンプルはマットなチタン。このコントラストにもグッと来ます。カルチャー感もある。
ちなみにブランドのPRの方とお話しする機会があり、どのモデルがシグニチャーか伺ったところ、キッパリない、と。つまりそれくらいバリエーションが豊富なのです。だから今の気分にハマるもの、自分の好みのタイプがほぼ確実に見つかる。ただ、どんなモデルにも共通して感じられるのがパリブランドらしいシックなムード。これが他のブランドにはない特徴かと!

価格とクオリティのバランスがちょうど良い!

Jimmy Fairly ジミー フェアリー
「MARCIA」というチェーンは¥7,150

値段はどうなのかというと、この「Spiaggia」で¥28,600。大体のモデルが¥20,000台です。
ちなみにこちらはチタンを使用しているので、とても軽くてノーストレス。華奢ですがしっかりした作りで雑な私の日常遣いにも涼しげに耐えてくれています。
サングラスとともに推したいのがこちらのグラスチェーン(¥7,150)。私は自称無くしものの女王で、これまでも数多の愛用品をあちこちに置いてきてしまう失態を繰り返してきました…が、これで安心です。しなやかなスネークチェーンは、胸元にネックレス的なきらめきを添えてくれます。
ジミー フェアリーは、ブランド創設にあたり品質と価格のバランスという点で、日本の眼鏡ブランドに感銘を受けたとか。自分たちと同じ価値観を大切にしているという意味でも、親しみを覚えますね!

日本にはまだ店舗がありませんが、7月8日(火)まで開催の伊勢丹新宿店メンズ館1階でのポップアップイベントで手に取って見ることができます。

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エディターNAMIKI

ジュエリー&ウォッチ担当。きらめくモノとフィギュアスケート観戦に元気をもらっています。永遠にミーハーです。

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