うまい！のさらに奥の扉を開ける【ローソン】のリッチミルクバー

『ジョブチューン』で満場一致で合格したアイス

いまさらですみません。遅ればせながら、ローソンのリッチミルクバーに絶賛ハマっております！
先日鳥取に帰省した際に、兄から「正月に放送された『ジョブチューン』で、審査員の満場一致で合格したローソンのリッチミルクバーを食べたことがあるか？」と聞かれたんです。
「え、なにそれ？」とドライな返事をしてしまった私。
兄は続けて「子どもの頃に食べたことがある味に似ていると思ったら、製造元が大山乳業だで。今考えると、小学校の給食でおいしいものを食べられていたんだなと思った」と言うんです。

製造元は鳥取が誇る大山乳業！

大山乳業といえば「白バラ牛乳」が有名なんですが、数年前からスーパーの成城石井などにも並んでいるのでご存知の方も全国的に増えていますでしょうか。小学校の給食で毎日必ず飲んでいたのが白バラ牛乳です。たまーにデザートでアイスが出たのですが、兄はその味を思い出したそう。

その日のうちにローソンでゲットしたリッチミルクバー。それはもう潔くおいしくて、自宅に戻ってからも冷凍庫の必需品になっております。

牛乳じゃなくて生乳！

ウチカフェ リッチミルクバーは昨年まで季節限定品だったところ、テレビの影響もあり売り切れ続出で幻のアイスといわれていたとか。この4月から定番品になったようで、近所のローソンでも手軽に買えました。
牛柄に搾りたてのミルクがそのままアイスバーになる様子が視覚的に表現されたパッケージが目印。なんといっても国産生乳を４０％使用しているだけあって、デザインを裏切らない一本です。

一口食べると、ほんのり甘い濃厚なアイスミルクがじわ～と口の中でとけて、こっくりとした味わい。なのになくなるととっても爽やかなんです。おいしいアイスって世の中にたくさんあると思いますが、こちらは「うまい～」と感じるさらに奥に、何とも言えないコクが待ち構えていて、呑み込む瞬間にぱかーんとその扉が開くんです。搾りたての生乳のすごさがここにある。

故郷の味が全国に広がっているということも、うれしさ＆おいしさ倍増。まだ試したことがない方はぜひ食べてみてください！　おいしいの奥にある感動が待っていますよ。