あのファッションデザイナーみたいになれるカットソー 【ARROW57.】

あるとき気づいたんです。あれ、気づけば皆この格好

ARROW57. 椎名直子

究極カットソー FOG WHITE ¥9,900

デザイナーの激しい交代劇が見物のファッションウィーク26年春夏も佳境。SPURの読者の皆さんも、夜更かししてショーの動画をご覧になっていることかと存じます。そんなとき、ふと気づくことがありませんか? 「あれ、ショーのフィナーレで挨拶するファッションデザイナーの皆さん、みんなこのスタイルだ……」。

誰とは言えないんですが、話題のあの方も、あの方も、皆さん揃って白Tの上にニットセーター。ある人はネイビー、ある人はベージュ、ある人は黒のセーターを着ていますが、その共通項は白いTシャツを首周りからちらりとのぞかせていることなんです。

しかしこの着こなし、ファッションデザイナーに限りません。私がSPURの編集部に入った15年前に、スタイリストやフォトグラファー、ヘアメイクの皆さんが冬になるとこのスタイルに身を包んでいることに気づいたんですね。もちろん、編集部の先輩たちも。

今回SPURSHOP限定で、カシミアニットブランドARROW57.とこのカットソーをコラボレーションで作ってくれた、椎名直子さんもそんな素敵なスタイリストさんの一人でした。

なんといってもこの襟ぐりがポイントなのです

アロー57 椎名直子

肌触りのよさ、シルエットの美しさ、温かさ、どれをとっても申し分ないカシミヤブランド、ARROW57.。椎名さんが絶大な信頼を寄せるこのブランドと作ったこちらの究極カシミヤニットの、「下に着るために」作られたのがこの究極カットソーでした。いつもちらりとTシャツを見せたいのに、着ているうちに伸びてきてしまったり、ネックが空きすぎていたりと、うまい具合に襟ぐりから出ない。そんな経験から、「テープで留めようかしら」と思ったこともあるというほど、この8ミリ~1センチ程度のはみ出しにこだわりを持つ椎名さん。

こちらのカットソーは、着たときにどんな人でもちらりと白が首周りからのぞくように高めにネックが設計されている、というのがポイントなのです。たった8ミリ、されど8ミリ。顔とセーターの間に白が挟まるだけで、顔のトーンがぱっと明るくなり、透明感が増すんです。こんなニッチな需要にこたえるカットソー、ありそうでなかった……!

もちろん1枚で着ても、決まります!

椎名直子 SPURSHOP

やはりおすすめは、首がとことん詰まったクルーネックカシミヤニットの下に着ることですが、一枚でまとっても、もちろん様になりますよー! ホールガーメント仕様でサイドに縫線がないので、肌当たりストレスフリーです。 

これにチノパン1枚で、ジュエリーだけつけて快適に過ごしたい10月です。11月になって寒くなったら、いよいよカシミヤニットをオン!あの憧れのデザイナーたちのユニフォームのように、さらりとまといたいなと思っています。

今回紹介した商品はこちら!
究極カットソー

商品名

究極カットソー

価格

¥9,900

エディターITAGAKIプロフィール画像
エディターITAGAKI

ファッション、ビューティ担当。音楽担当になったので耳を鍛えてます。好きなものは、色石、茄子、牧歌的な風景。

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