【LORO（ロロ）】のシェイプリングは、誰かに贈りたくなるジュエリー

まもなくホリデイシーズン。自分や大切な人に向けてジュエリーを探している方も多いのではないでしょうか？　そんな方に私からひとつおすすめをご紹介。最近お気に入りのLORO（ロロ）のリングです。

ファンも多いブランドですが改めてご説明すると、LOROは菅原美裕さんが手掛ける日本のジュエリーブランド。モダンなデザインと丁寧なものづくりで着実にファンを増やし、来年には10周年を迎えます。先日のパリファッションウィークで上海を拠点とするRUOHAN（ルオハン）のランウェイへのジュエリー提供も話題になっていました。

そんなLOROのシグネチャーとも言えるのがこのシェイプリング。ずっとダブルフィンガーリングが欲しくて、少し前にゲットしました。

数年前から2本の指につける“ダブルフィンガーリング”が欲しくて、色々なブランドで試していたのですが「デザインはいいけど動きづらいな」とか、「つけ心地はいいけど、見た目がちょっと大げさだな」とかなかなか理想のものに出合えず。そんな時にPRの友人が教えてくれたのがこのリングです。

LOROが得意とする有機的なシルエットが洗練された手もとを演出しつつも、軽やかでつけ心地がとても良い！　ふたつの指をまたがるものの締め付け感がないんです。私は中指と薬指につけていますがつけたままで物も食べられるし、書きものもできて日常的に支障がありません。ディレクターの菅原さんは“朝起きてすぐ着用したくなるようなつけ心地のよさ”にこだわっており、彫金学校で学んだ知識を活かして職人の方々と密にコミュニケーションを取っているそう。その誠実なものづくりの姿勢が、この優しいジュエリーを生んでいるのだと思います。

ダブルフィンガーでほどよいインパクトがありつつも、ミニマルなフォルムのリングは“スタイリングのしやすさ”も魅力的でした。シルバー同士での相性は言わずもがなですが、ゴールドのジュエリーにも似合いやすい。服に似合う上で、さらにボリュームの増える秋冬の服にも負けない存在感のリングってなかなかないので頼もしく。これからの季節にますます出番が増えそうです。

そして個人的にはこのリングは高品質ながら比較的手に取りやすい価格も絶妙だな、と思っています。ぱっと買える値段ではないものの、自分へのご褒美として手が伸びやすいし、パートナーに贈る際も相手に気を遣わせすぎない価格帯。

ちなみにこちらはユニセックス仕様の大きめサイズもあるので、異性とペアでつけたい方にもおすすめです。

オンラインではSOLDOUTになっていることも多いですが、こまめに入荷されるのでぜひチェックを。自分も含めて、大切な誰かに贈りたくなるジュエリーです。