2026.01.11

【BODHI(ボーディ)のカシミヤ100%Tシャツ】は究極のリカバリーウェア?

このスモールグッドシングスでもたびたび紹介されている、各種ウールのTシャツ。いわゆる「ウォッシャブルメリノウール」が多いと思いますが、僕もアイスブレーカーやパタゴニアといったアウトドア系のブランドからメンズで人気のコモリまで、長年にわたって愛用しています。汗で濡れてもすぐに乾くし臭いもしないので、真夏は一枚で、冬になればニットのインナーとしてフル活用。年間の着用日数はコットンのTシャツより多いかもしれません。

そんな「日常着」として欠かせない存在となったウールTですが、今回紹介するのはその最高峰と呼べるアイテム、BODHI(ボーディ)のカシミヤ100%のTシャツです。少し前にNYで買ったカシミヤセーターの話を書いていますが、いかんせんカシミヤ好きなものでご容赦ください。

なんでもカシミヤで作っちゃう

BODHIのカシミヤTシャツの画像

見た目はな〜〜〜〜〜んてことないクルーネックのTシャツです。色はブラック。

BODHIは「自然と共生する、究極の日常着」をテーマに2018年から活動しており、セーターはもちろんのこと、フーディや裏毛のスウェットパンツ、ワークシャツからTシャツに至るまで、何でもカシミヤ100%で作ってしまうというなかなかの偏愛っぷりを見せてくれるブランド。ディレクターの水谷倫くんとはたまに飲みに行ってタクシーで自宅まで送ってもらう(ありがとうございます!)間柄ですが、そのクオリティは本物です。最初は値段を見てびっくりするけど。

BODHIのブランドタグの画像

な〜〜〜〜〜〜〜〜んてことない普通のブランドタグです。【BODHI】はサンスクリット語で「悟り」という意味。

このカシミヤ100%Tシャツは、去年の夏から現在まで半年間、大体週に1度のペースで着続けています。カシミヤということで最も気になるのはその着心地ですが、ウォッシャブルメリノウールを「ドライでサラッとした素材感」と表現するならば、こっちは「とろみと弾力があって、より官能的な素材感」とでも言えばいいでしょうか。カシミヤのセーターと同じで、独特の油分があり、肌にまとわりつくようにやわらかいけれど全く不快じゃないあの感覚。それでいて吸湿性、通気性、消臭性は、自分の体感ではメリノウールより上。ちなみにこの原稿を書いている今もウールのカーディガンとレイヤードして着用していますが、さっきまで床暖房の効いた自宅リビングの床で猫と共に爆寝しておりました。全然汗をかかず、体がかゆくなったりもせず、極上のうたた寝を堪能。これはひょっとして、究極のリカバリーウェアなんじゃなかろうか。

BODHIのカシミヤTシャツの品質表示の画像

な〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜んてことない品質表示。でもカシミヤ100%!

あと、気になるのは日常のケアですよね。ブランドのウェブサイトにケア方法が掲載されているのでご一読いただきたいのですが、特に面倒じゃありません。僕はかれこれ25回ほど着用していますが、そんなに汗をかくタイプじゃないので洗濯するのは5回に1回くらい。しかも面倒なので洗濯機使用(理想は手洗い!)。そのかわり、日々のブラッシングとスチームがけは欠かさないようにしています。高額商品なのでクリーニングに出してもいいと思いますが、とにかく自分なりのやり方で、あくまで日常着として付き合ったほうがこの服の真価はよくわかる気がします。

ちなみに最近のBODHIはシルク製品にも力を入れていて、夏に向けてシルク100%のTシャツをオーダー済み。シルクも通気性、透湿性に優れた機能素材ですが、カシミヤとどう違うのか、着てみるのが楽しみです。紫外線をカットする機能もあるらしいし。40代最後の一年は、今まで以上に「体に優しい素材」のことを考え、試していく一年にしたいと思っています。

今回紹介した商品はこちら!
BODHIのカシミヤ100%Tシャツ

商品名

BODHIのカシミヤ100%Tシャツ

サイズ

3

カラー

ブラック

素材

カシミヤ

価格

¥88,000

約6年の歳月を経て完成したという究極のTシャツ。

エディターIKEDAプロフィール画像
エディターIKEDA

「12年ぶり2回目」の甲子園…じゃなくてSPUR。休日はできるだけ東京から離れたい。全力でくだらないことを楽しめる、電気グルーヴみたいなおじさんが理想です。