個人的な体感として昨年よりも寒さが厳しい今冬。巻き物ってすぐにどこかに忘れてしまいそうになるので例年はタートルネックで首もとの寒さを凌いできたのですが今年はそれだけでは太刀打ちできない! と思いマフラーが欠かせない日々です。中でもお気に入りが【ザ・イノウエ・ブラザーズ】のBrushed Scarf(ブラッシュドスカーフ)。数年前に購入したこちらが外出時の相棒となっています。
コペンハーゲン出身の日本人兄弟が作ったニットブランド
ザ・イノウエ・ブラザーズ(THE INOUE BROTHERS) は、デンマークのコペンハーゲンで生まれ育った日本人兄弟の井上聡さんと清史さんによって2004年に設立されたソーシャルデザインスタジオ。 ふたりが幼い頃から惹かれてきた日本の繊細なものづくりと北欧のミニマルな思考性、それぞれを融合したクリエーションを目指し「Scandinasian Design」と呼んでいます。
スタジオの創設は2004年ですがニットブランドとして注目を集め始めたのは10年ほど前からでしょうか。じわじわとセレクトショップなどでお取り扱いが増える中で個人的にも気になる存在に。そして数年前にこのストールを見つけて手に取りました。
暖かく、柔らかく、軽い。三拍子揃った理想のマフラー!
Brushed Scarf(ブラッシュドスカーフ)は、カラーバリエーションも10種類以上用意されているブランドのアイコン的な存在。その原料であるベビーアルパカとは、アルパカ繊維の中では最もよく知られる高品質な繊維のこと。 同じくポピュラーなロイヤルアルパカより少し太い繊維はほどよく丈夫で、ほどよく抜け感のある佇まい。それでいて、とても軽いのも特徴的。さらにアルパカの毛そのものが柔らかくシルキーなので、気になる“チクチク”も心配なし!と、マフラーに求める条件が“全部盛り”状態になっているのがこちらのアイテムです。
幅が35㎝、長さ180㎝というのも絶妙でクルっと巻いて、大げさじゃない程よいボリューム感が出る設計。あまり厚みがないのでどんなスタイルにも似合うし、外出席でバッグに収納しやすいのも個人的には気に入っています。
誠実なものづくりも推したい理由
そしてザ・イノウエ・ブラザーズは二人の強い思いから実現している生産背景にも注目を。彼らは南米のアルパカや希少なビクーナに強く惹かれ、生産者コミュニティと直接連携することで、中間を省いた“ダイレクトトレード” を構築。先住民の方々の暮らしを尊重しながら、高品質なニットを提供しています。
時折目にするインタビューでもお二人がアンデス地方やアフリカ、日本の東北など世界中の生産者の方々と丁寧なコミュニケーションを重ねて、エシカルなものづくりに取り組んでいる様子が伺えて、ますます推したいブランドになりました。
寒波も到来し“ニット足りないかも”、“追いニットしなくては!”と考えている方はぜひザ・イノウエ・ブラザーズを覚えておいてください。
商品名
:
Brushed Scarf
ブランド
:
ザ・イノウエ・ブラザーズ
カラー
:
ブラウン
価格
:
¥16,500
ワードローブの中心はデニムとメンズのシャツ。『スターウォーズ』シリーズに出てくるイウォークに似た犬と暮らしています。



