4月は“はじめまして”の季節。社会人歴が20年近くなってもやっぱり春は挨拶の機会が多く、いつも以上に身だしなみに気を遣います。今日はそんな場面で強い味方になってくれる、個人的な“鉄板コンビ”のお話です。
清潔感と知性が宿る、トム フォードの香り
出会いの季節、スタイリング同様に気をつけるのが香水選び。そこで最近、私がよく手に取るのがトム フォード グレイ ベチバー オード パルファム スプレィです。「はじめまして」の場面には清潔感と知性を印象づける香りを選びたい。そこでスモーキーな天然のベチバーと清涼感のあるシトラスを組み合わせたこのフレグランスは、まさに理想のスタイル。さらに少しクセのあるスパイスと温かみのあるウッドがプラスされていて、“ただ爽やかなだけ”にならないのがいい! 若い頃は春になると、とにかく清々しい香りを選んでいたのですが、年を重ねるうちに爽やか度120%の香りが浮いてしまう気がして……。年相応の渋みや重厚さも欲しい自分に、この香りが寄り添ってくれるんです。
実はこのフレグランスはトム フォードの真骨頂といえるスレンダーでクールなスーツスタイルから着想を得た香りであり、メンズ向けで提案されてきたもの。でも個人的には女性にも似合うし、女性がつける意外性が素敵なのではないかと考えています。高揚感と落ち着き、華やかさと静けさが絶妙なバランスで共存する香りは、メンズだけのものにするにはもったいない! あらゆる大人のビジネスシーンで強い味方になる名香だと思います。
水色シャツとの組み合わせが“はじめまして”の日の鉄板
もう一つ、個人的に春に頼りにしているのが水色のシャツ。白いシャツほど緊張感がなく、コンサバティブになりすぎない水色のシャツは、品の良さとほどよい親しみやすさがある定番アイテム。かつて20代向けの雑誌に在籍していた頃、“好感度が高い服”や“新生活で頼りになる服”といったテーマで取材するたびに挙がったアイテムなので、間違いのない選択なのではないでしょうか。
そんなニュートラルなシャツにちょっとクールな香りを合わせるのが、最近私がたどり着いた大人の“はじめまして”の鉄板コンビ。初めての方と会う日もこの組み合わせなら胸を張れる。先日初対面ではないものの、久しぶりに会った友人に「今日の香水どこの?」と聞かれたことでさらに自信を持つことができました。
シャツはメゾン マルジェラのビッグカラーがお気に入り
水色のシャツは何枚か持っていますが、いちばん出番が多いのはメゾン マルジェラの1枚。衿が大きく、シャープに設計されていてクセがあるので、スタイリングに個性が生まれるためつい手に取ってしまうのがその理由です。このシャツとトム フォードのフレグランスは、エレガントでありながらも無難な感じはなく“アップデート感”があると思っていてお気に入り。頼もしいコンビネーションを味方に、この春訪れる“はじめまして”にも、楽しく臨むことができそうです。
商品名
:
トム フォード グレイ ベチバー オード パルファム スプレィ
価格
:
¥25,300
ワードローブの中心はデニムとメンズのシャツ。『スターウォーズ』シリーズに出てくるイウォークに似た犬と暮らしています。

