【栗生商店】のひとくち蜜芋に紀ノ国屋でやっと再会できた話

編集部には、撮影で開封したお菓子のあまりやお土産を置いておくおやつコーナーがあります。ある夜、空腹すぎて仕事に集中できず、ふらふらとそちらへ吸い寄せられた時、この「ひとくち蜜芋」を見つけました。

食べたい量だけ食べられる、ひとくちサイズの蜜芋

ひとくち蜜芋のパッケージ写真
賞味期限は1ヶ月程度。密閉できるジップロックつき。

夜中でもお芋ならヘルシーかも、と思って手を伸ばしたが最後、ひとくちのつもりが止まらなくなってしまい、はっと気づけば残り半分に。小腹を満たすつもりが、おなかいっぱいになりかけるほど黙々と食べてしまいました。

食べる前は、もっとお菓子感が強いスイートポテトのような感じかなと思っていたのですが、味はお芋本来の素朴で自然な甘さです。蜜芋ならではのなめらかなねっとり感も感じられます。

販売元の栗生商店さんは、徳島の名産、鳴門金時を扱う昭和4年創業のお菓子屋さんだそう。東京駅のグランスタに鳴門金時本舗栗生商店というお店も出店していました。

帰りの電車で、絶対これはポチろうと思って検索したのですが、残念ながらオンラインで購入できそうなところは在庫切れ。またどこかで出合えるかなと思い、近所の成城石井、小田急OX、F&F、ビオセボン、オオゼキ、マルエツなどスーパーに行くたびに探していたのですが、意外と見つかりません。

そんな話をいろんな友人に話していたところ、表参道駅構内の紀ノ国屋で結構大きく展開されていたというタレコミがあり、ようやく購入することができました。

ひとくち蜜芋の寄りカット
350gで864円でした。

やっと会えたね……! 紀ノ国屋商品仕入れご担当の方、本当にありがとうございます!

小腹が空いた時のヘルシーなおやつに

ひとくち蜜芋のおやつカット

今はデスクに一つ、家に一つ置いて、小腹が空いた時の常備おやつにしています。ほのかな甘みでコーヒーやお茶とも良く合います。お店の方によると、発売期間も通年ではなく秋の間がメインのよう。ずっしりした重みとサイズ感で、小さいバッグには入りませんが、表参道にお立ち寄りの際はぜひ思い出してみてください。

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エディターMONNA

冷たいビールと川遊びを愛する夏原理主義。首の詰まった服をよく着ています。

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