【WAITINGFORTHESUN】のカラーサングラスで大人だけどカッコつけちゃお

先日鵠沼に遊びに行って偶然かっこいいサングラスと出合いました。購入したのはCalifornia General Storeのフラッグショップ。サングラスって探している間はなかなか自分に合うものに出会えずに、ふら〜っと入った店で何気なくかけたものがいきなりバチっとハマりがちじゃないですか?(私だけですか?)そんな感じでさらっと試着してみたら、なんだかちょっと似合う気がする……!と盛り上がってしまい、新しいサングラスを手に入れました。久しぶりのカラーレンズです!

肌なじみのいいライトイエローのレンズ

WAITINGFORTHESUNの物写真
色は薄めに見えますがもちろん100%UVカットです。価格は¥31,900

カラーレンズのサングラスを買うこと自体6年ぶり(お気にいりだったGLCOのサングラスは二子玉川河川敷ロケで紛失)。流行っているのは街ゆく人を見ていて感じていたけれど、少し子供っぽく見えすぎるかしら……?となかなか手が伸びずにいました。ですが、写真を見ていただくとわかるようにこのサングラスは肌色の上に乗せるとほぼ無色。でも実際つけてみるとカラーレンズならではのニュアンスや深みが出てちょっとだけかっこいい感じになるのです。絶妙な色味のおかげで大人がつけてもほど良い抜け感があり、購入を決めました。

カラーレンズが久しぶりなので、フォルムは誰にでも似合いやすいプレーンなボストンシェイプ。やや厚みがあるので、シンプルになりがちな夏の装いのアクセントになります。

付属品に至るまで、全てがサステナブル

WAITINGFORTHESUNの付属品
こだわりと意志の詰まった付属品たち。

買ってから嬉しかったのがその付属品。シンプルなレザーのメガネケースの裏には思わず微笑んでしまうピースマーク✌️ そして、サイズの小さいメガネ拭き!小さいバッグに入れる時、これに包んで持ち歩くことが多いので嬉しい(本当はケースに入れた方がいいとは思いつつ……)。メガネ拭きには、自分たちのブランドのフレームは全てサステナブルであること、このクロスもほぼリサイクルボトルから作られていること、サステナイブルはトレンドでなく、私たちのサヴォアフェールであると記されています。ショップのスタッフさんが購入の際に教えてくれたのですが、このブランドは世界で最初のサステイナブルコンセプトアイウェアブランドだそうで、アセテートは全てリサイクル可能なウッドファイバー製のバイオアセテート。調べてみると、アセテートを作る際に必要な薬品の多くを自然由来のもので制作していて、生産現場の方々の健康被害の低減にも繋がっているとか。ちなみにサングラスの入っていた一見プラスチックに見える素材もキャッサバ由来のストレッチポリ。徹底しています。

光が当たるとわかりやすいややグリーン寄りのイエローです

WAITINGFORTHESUNの寄りの物写真
テンプルの先にはサステナイブルへのメッセージを込めた木片が入っています。

アセテート製のサングラスは割と汗でずれがちですが、こちらはノーズパッドを高く設定したAsian Fitモデルでズレる心配もありません。

最後に購入の決め手となったのは、そのブランド名。その名も『WAITING FOR THE SUN』。正直共感しかありません。一年中この気持ちです。ただこの夏はちょっと力入りすぎです。晴天は多め、猛暑は少なめでお願いします!

エディターMONNAプロフィール画像
エディターMONNA

冷たいビールと川遊びを愛する夏原理主義。首の詰まった服をよく着ています。

記事一覧を見る