今回は最近、大活躍してくれているグレゴリーのバックパックをご紹介します。 少し前から家の事情で普段住んでいる場所と実家を行き来することが増え、仕事用のパソコンや身の回りのものを持ち運ぶことが多くなりました。トートバッグだと収納力に限界がありますし、何より肩が痛い……。そんななかふと頭をよぎったのが、「グレゴリーのリュックはやっぱりすごい!」という言葉。 今年に入ってから、全然関係ないふたりからこの言葉を聞いたのです。ひとりは、30代後半のスタイリストさん。最近、電車でバックパックで通勤している人をよく見かけますよね、という話題の流れで、彼女が「私、高校生のときから使っているグレゴリーのバックパック、まだ現役なんだよね(笑)」といかに丈夫かを話してくれました。 もうひとりは、20代半ばの男性の友人。彼は大学生の時から会社員となった今も、高い頻度でグレゴリーのリュックにノートPCを入れて背負っているそう。「何度も雨のなか通学・通勤しなければいけない日もあったけれど、ちょっとくらいなら水をはじいてくれるから、中身がビショビショになったことはほぼ無いかも」と言っていたのが印象的でした。 グレゴリーは40年以上の歴史を持つアメリカのバックパックブランド。アウトドアを愛する創業者の情熱がプロダクトに注がれていて、品質は折り紙つきです。 私が選んだのは、「イージー ピージーデイプラス」というモデル。クッション性の高いコンパートメントがあり、ノートPCの運搬も安心。内側にはポケットが多く、小物を整理して収納できます。グレゴリーのアイコンでもある、レザーのジッパープルがアクセントになっていて、シンプルで山っぽくなりすぎないルックスが何よりお気に入りです。 10月はコロナウイルス感染者数も比較的落ち着いていたので、週末に一泊で京都に行ったり日帰りで山梨を訪れたりしたのですが、その時もサイズ感がちょうど良く大活躍でした。まだまだ海外に行きづらいなか今後も増えそうな国内旅行で、すごく重宝しそうです。 ファッショントピックス 相棒バッグを携えて。ショートトリップはグッチとともに SPUR.JPが最新バッグを徹底リサーチ! 人生をともに歩むバッグ70 【オン・オフトート】デザイン性、機能性も最強の相棒トートバッグ エディターMATSUI 自分でも着られる服を常に探している身長148cm。動物が大好きで、サラブレッドに癒される目的で乗馬にゆるく通っています。趣味は経済ニュースを見ること。 記事一覧を見る