10月までタンクトップを着る女の2024年ベストタンクは【A.MARU(アマル)】の一枚

9月に入り、皆さんはそろそろ袖ありに戻る頃かと思いますが、個人的にはあと数ヶ月のタンク生活を堪能する予定。今年は5枚ほど新しいタンクトップを新調しましたが、中でも特にお気に入りで、秋になってもインナーで着たいと思っているタンクがA.MARUのもの。色はグレーを選びました!

生地とパターンが大優勝

A.MARUのタンクトップの物撮影
白、黒、グレーの3色展開で¥8,800です。

アメリカンスリーブほどの袖ぐりの深さはなく、ちょうどブラ紐が出ない&ちょうど脇から下着が見えない、でもヘルシーな絶妙なパターン。鎖骨が少し見えるくらいの首の詰まり方も着る人を選びません。サーマルかと思うような地厚な生地で、コンパクトなシルエットながらアタリが出にくいのもすごくいい。「作った方、これはタンクトップ愛深いわ」と袖を通した瞬間に感じられる一枚です(袖はないけれど!)

丈夫で目の詰まった生地で肌触りも使い勝手も最高!

A.MARUのタンクトップの着用カット

デイリーに使いたいタンクトップは洗濯に強いことも大切です。こちらはすでに10回以上は洗っているのですが、(しかもそのうち2回くらいは乾燥機にかけてしまった)、裾や首周りにがよれっとしない丈夫さもありがたい限りです。戻りの強い生地なので、干すときには叩いてシワを残さないのも大切(しわがあるまま干すとそのままの形になります)。個人的にはハンガー保存がおすすめです。締め付けはないフィット感で、肌触りも気持ちいい。急いでる日こそ、つい手に取ってしまうタンクトップとなりました。

この生地に惚れ込んで追いキャミしました

A.MARUのタンクトップとキャミソールの物写真
こちらのキャミソールタイプは7700円でした。

あまりに気に入りすぎて、同じ生地でできたキャミソールタイプも入手。こちら肩紐が短く、とてもヘルシーに着られるパターンになっています。デコルテラインの位置がまっすぐなのでジャケットのINに着てもシャープな印象になりそう。シンプルな服っていざ着てみようとすると、アイロンをかけなくちゃいけなかったり、下着を吟味しなくちゃいけなかったり、物足りなく感じたり……意外と出かけられるまでがシンプルじゃないなあと思うことが多いのですが、A.MARUのタンクトップはそういう人の気持ちを全部わかってくれてるような気がする名品でした。秋になってもたくさん着ようと思います!

エディターMONNAプロフィール画像
エディターMONNA

冷たいビールと川遊びを愛する夏原理主義。首の詰まった服をよく着ています。

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