バニラ初心者に最適なフレグランスを【パルル モア ドゥ パルファム】で発見!

冬になると恋しくなる、温かくて甘いもの。フレグランスも同じで、寒い季節はグルマン系をまといたくなります。

けれど、グルマン系の代表格ともいえるバニラに「私には甘すぎる」と少しばかりの苦手意識があり……。実は敬遠していました。

そんなときに、これまで抱いていたイメージを払拭する、ひと味違うバニラの香りに出合いました。それは、パルル モア ドゥ パルファムの「ルッキングフォー バニラ オードパルファム」。

冬になると恋しくなる、温かくて甘いもの。フレグランスも同じで、寒い季節はグルマン系をまといたくなります。

けれど、グルマン系の代表格ともいえるバニラに「私には甘すぎる」と少しばかりの苦手意識があり……。実は敬遠していました。

そんなときに、これまで抱いていたイメージを払拭する、ひと味違うバニラの香りに出合いました。それは、パルル モア ドゥ パルファムの「ルッキングフォー バニラ オードパルファム」。

「とにかく甘い」バニラへの先入観を覆す、爽やかなトップノート

ルッキングフォー バニラ オードパルファム 100mLのボトル

ルッキングフォー バニラ オードパルファム 100mL ¥25,300、50mL ¥15,400/ブルーベル・ジャパン

まず驚いたのは、スプレーした瞬間に鼻腔をくすぐる甘酸っぱい香り。チェリーを思わせる、フレッシュでほのかな酸味を帯びたフルーティーノートが広がります。

そこにジャスミンと、オレンジのような爽やかさのサニーアコードも加わり、スッキリ感を演出。バニラから連想されるガツンとした甘さとは一線を画す、フルーティーな幕開けです。

このファーストインプレッションだけでも、「バニラは甘すぎる」という思い込みを改めるのには十分でした。しかし、他にもこのフレグランスを“ひと味違うバニラ”たらしめる秘密が!

甘酸っぱさとウッディ感が奥行きを演出。刷新したパッケージにも注目を!

ルッキングフォー バニラ オードパルファムの外箱と、中に入っているボックス

香りの情報を把握しながら楽しみたいタイプなので、外箱に主な香料がずらりと書いてあるデザインは、“私得”でした

甘いバニラと、温かみのあるトンカビーンは、グルマン系では王道の組み合わせ。けれどそこにプラスしたのが、パチョリフラクションです。

パチョリといえば、湿った土や草の香りですよね。その要素を取り除き、ウッディなニュアンスのみを抽出したのがこの香料。バニラと掛け合わせることで、甘さのバランスをとっているのです。

パルル モア ドゥ パルファムは、どの香水にも「光と影」のコントラストが効いています。今回も例に違わず、ジャスミンやサニーアコードが「光」、パチョリフラクションが「影」。これにより、他にはない奥行きと抜けを感じる香調に仕上がっています。

そして、注目ポイントはパッケージにも。これまでは筒状の外装でしたが、ソリッドな箱スタイルにアップデート。外箱を開けると、ボトルが収まった高級感溢れるボックスが! 一層スペシャル感のある仕様で、気持ちも高まります。

どんなインテリアにも調和する、洗練されたボトルデザイン

ルッキングフォー バニラ オードパルファム 100mLボトルを、リビングのインテリアと共に置いている様子

リビングルームにある、レコードプレイヤーやオブジェなどを飾るスペースに一緒に置いています

端正な佇まいの、ネイビーブルーのガラスボトルも魅力的。使う人の属性を選ばない、シックで落ち着いたデザインなので、自宅リビングのインテリアにも自然と溶け込みます。

出かける前に仕上げとしてフレグランスをまとうので、キャップがマグネット式なのもありがたい。パッと一瞬できちんと元に戻る仕様は、バタつきがちな朝には想像以上に助かるんです。

最初は私が使っていたのですが、今では夫とシェア中。爽やかでウッディなベースにたゆたうバニラ香が、メンズにとってもちょうど良いのだとか。

自分にとっての最適なグルマンノート探しも、ここでひとまず決着しそうです。「ルッキングフォー バニラ」という名前も自分にぴったりで、なんだか運命を感じてしまいます。この香りと共にぬくぬく過ごす冬が、一層楽しみになりました。

ブルーベル・ジャパン
https://latelierdesparfums.jp/
0120-005-130

エディターHOMMAプロフィール画像
エディターHOMMA

ビューティとSDGs担当。小花柄とロマンティックディティールに目がありません。海より山派で、緑の中で過ごす時間が至福です。

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