いくつになっても、童心を忘れずにときめくものを心の中に持っていたい！と思っています。
もう「食べ放題」にはときめかなくなりましたが、「お菓子量り売り」や「駄菓子屋さん」にはまだ惹かれる自分を大事にしたい。大人になるにつれて、心が踊らなくなるものが増えていき、少し寂しさを覚える中で、先日久しぶりに思い出してときめいたのが「着せ替え人形」。小さい頃にウキウキしたあの感覚が、30代を目前にした今も変わらず蘇りました。そんな気持ちを呼び起こしてくれたのが、このぬいぐるみでした！
海を超えたコラボぬいぐるみの正体はハンバーガー
マクドナルドのおもちゃをはじめ、ヴィンテージアイテムを多数取り扱っているショップ、「Russet Burbank（ラセット バーバンク）」。ショップの公式アカウントに突如現れたこのぬいぐるみは、「Plushie Love（プラッシーラブ）」とのコラボアイテム。
「Plushie Love」はボストン出身の双子デザイナーである、エマとソフィーが作ったぬいぐるみブランド。「スヌーズル」と呼ばれる眠たい顔をしたぬいぐるみを展開しています。今回はハンバーガー型の「MCSNOOZLE」。ピンクにほてったほっぺたと、眠たげな目元にときめきます。
具材は着脱可能！
このぬいぐるみ、なんといっても欠かせない魅力が具材の着せ替えができるところ。ボディを彩るトマトやレタス、チーズと肉の4つを取り外しできるんです。すっぽんぽんになったスヌーズルは、心なしか寂しげな表情…。でも、この着せ替えが楽しい。
実はこのぬいぐるみ、9月頭に気づいた時にはすでに完売していたんです。「Russet Burbank」を訪れた際に聞いてみたところ、「近々再販する予定がある」という耳寄り情報が。それからインスタに張り込んでいたところ、カートのオープンと同時にゲットすることができたのでした。
もうひとつときめくのは、おもちゃについている小さな説明書。手のひらサイズの小さな紙には、スヌーズルのストーリーが記されています。
大人になってしまうと、ついこうした紙はすぐに捨ててしまいがち。こういう小さなときめきを見逃さないように、大事にしよう……と思ったのでした。
このMCSNOOZLE、日本では完売しているようですが、「Plushie Love」のサイトにはまだ在庫が！ 久しぶりにぬいぐるみの着せ替えをしてみたくなったら、ぜひ買ってみてください。
メンズ誌から異動してきたのですべてが新鮮な毎日！お笑いとぬいぐるみとドラァグクイーンが好きです。「なにそれ！」とツッコまれそうな服に目がありません。野菜が苦手です。
