チャーミングな存在感に惹かれる【ALLNIQUE】のダイヤモンド・ジュエリー

薄着の季節ですね。装いが軽やかになるにつれ、ムクムクと高まってくるのはジュエリーへの物欲。Tシャツのネックラインに、開けたシャツの首もとに。視界に入るたび幸せな気分になるネックレスがあれば! そんな思いを抱くなか出合ったのが、2022年10月にデビューしたALLNIQUE(オールニーク)のダイヤモンド・ジュエリー。実は、これまでダイヤモンドに距離を感じていたんです。「エレガント過ぎて、私に似合うかしら……」と高嶺の花のように感じていた側面も。ただ、そんな憧れをこじらせた距離感も、このアイテムによってグッと縮まりました!

ALLNIQUEのチャーム「Question Gold」とネックレスチェーン
「Playful Môko Kobayashi Charm "Question"」。価格は¥77,000。別売りのチェーンは¥181,500。留め具部分にダイヤモンドがあしらわれ、後ろ姿も優美に演出

きゅんと心が動いたのは、刺しゅう作家・小林モー子さんとのコラボレーションライン「Playful Collection」より「Question」。意外とありそうでなかった、このモチーフ! 肌に寄り添うK10YGをベースに、1粒ダイヤモンドをセット。ドット部分が揺れる仕様のため、歩くたびにさりげなく光を反射するのも愛おしい。「?」のモチーフを起点に会話が発展しそうなチャーミングな佇まいに、一目惚れでした。ポップな遊び心によって、石の美しさや品格が日常に落とし込まれているところがさすが。そして他にも魅力的なラインナップが……。

ALLNIQUEのチャーム
(左)「Playful Môko Kobayashi Charm "Apple"」(中央)上の写真と同じ(右)「Playful Môko Kobayashi Charm "Softcream"」各¥99,000

ご覧ください、こちらがどれも可愛くて迷ってしまう、新作のラインナップ。「Question」の両サイドに並ぶのは「Apple」と「Soft Cream」です。既存の「Question pave」は全面にダイヤモンドが配されていたものの、新作は部分的にアレンジすることで、より日常で身に着けやすいようにアップデート。留め具はフック型を採用し、チェーンのサイズや型にとらわれず自由に付け替えることができるのも嬉しい。こちらの3種は、4月12日~18日の1週間、伊勢丹新宿店 本館1階にて開催されるポップアップストアにて先行発売されます。

実はALLNIQUEは、天然ダイヤモンドという限りある存在を絶やすことなくサステナブルに愉しむことをコンセプトに展開するブランド。新たに採掘するのではなく、すでに世の中にある上質な資源をリデザイン。かつて別のアイテムに息づいていた一粒一粒を丁寧にセットし直し、現代的に刷新しています。傷が付きづらく、永く使える石だからこそ、“今あるダイヤモンドを循環させる”という背景も推したい。

ALLNIQUEのチャームとネックレス 着用カット
左のチャーム「Playful Môko Kobayashi Charm "Wao"」¥126,500。モチーフやダイヤモンドの数によって価格も変わるので、自分にフィットするアイテムを吟味するのも楽しみのひとつ

実際に着用すると、Tシャツだってこんなにプレイフルなムードに! チャームを複数アレンジしても可愛いんです。付ける位置も変えられるので、あえて間隔を空けてセットしても。茶目っ気たっぷりな「Wao」吹き出しデザインをはじめ、既存の9モチーフも含めると組み合わせは無限大。少しずつコレクションして、増やしていくのも愉しみかも……と思うと底無し沼の危ない香りがします(笑)。これからさらに暑い季節が訪れたときにタンクトップにダイヤモンド×ユニークなモチーフのジュエリーをさらりと着ける大人がいたら、想像するだけで素敵ではないですか? そんな憧れの人物像に、ALLNIQUEのダイヤモンド・ジュエリーがあれば、近づけるかもしれません。

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エディターSAKURABA

好きな服は、タートルネックのニットと極太パンツ。いつも厚底靴で身長をごまかしています。

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