アーティスト東ちなつと戯れる、GUCCIのアイコン　バッグとアートな冒険を

アーティスト東ちなつと戯れる、
GUCCIのアイコン

バッグとアートな冒険を

SCROLL

アーティスト東ちなつと戯れる、
GUCCIのアイコン

バッグとアートな冒険を

いま手に入れるなら、これからも長く使える名品がいい。そんな願いがかなうのはグッチの伝統を継承した3つのアイコニックなバッグだろう。作家・東ちなつさんの手仕事が光るアートとともに、その歴史を体感して。

STYLE01

まるでアートインスタレーションの一部になったかのような凛とした佇まい。1947年、フィレンツェで生まれたバンブーハンドルのバッグは、若い竹をU字にシェイプしたハンドルがエレガント。時代を超えてセレブリティに愛され、現在でもグッチを代表するアイコンのひとつだ。新作はコンパクトで丁寧な所作を誘うデザインが魅力的。

バッグ〈Ｈ16×Ｗ14.5×Ｄ6〉￥272,000・ドレス￥265,000・帽子￥46,000・グローブ￥39,000／グッチジャパン（グッチ）

CHECK MORE

STYLE02

ブランドのアイコニックなバッグをベースに、今季新たなスタイルが加わった「グッチホースビット 1955」とボリュームダウンした「ジャッキー 1961」。GGスプリームキャンバスをまとった知的な表情は唯一無二の存在感を放つ。繊細な金具使いやキャンバスとレザーのコンビネーションなど、モダンなバランスがワードローブにフィットする。

バッグ（右から）「グッチホースビット 1955」〈Ｈ19×Ｗ14×Ｄ14〉￥199,000・「ジャッキー 1961」（ストラップつき）〈Ｈ13×Ｗ19×Ｄ3〉￥175,000／グッチジャパン（グッチ）

CHECK MORE [Gucci horsebit 1955]

CHECK MORE [Jackie 1961]

STYLE03

アレッサンドロ・ミケーレ自身が愛用していたヴィンテージの「ジャッキー」バッグを再解釈した「ジャッキー 1961」。モダナイズされたフォルムに、ミディアム、スモール、ミニの3種類のサイズレンジで展開する。写真のミニは、高級感のあるレザーに3色のキャンディパステルをのせて。コンパクトなバッグがスタイリングをロマンティックに彩ってくれる。

バッグ「ジャッキー 1961」（ストラップつき）〈Ｈ13×Ｗ19×Ｄ3〉各￥200,000／グッチジャパン（グッチ）

CHECK MORE [BLUE]

CHECK MORE [PINK]

※ LILAC（ライラック）はグッチ公式オンラインショップでは取り扱い無し

FIND OUT MORE

STYLE04

「ジャッキー 1961」は秋冬コレクションのランウェイで男女のさまざまな装いに合わせて登場。たとえばこんなクラシカルなメンズのスーツにだってさらりと合わせることができるほどプレーン。カーブを描いたフォルムにアーティスティックなクロージャーのバッグはどんな人にも愛される普遍的な存在に。

バッグ「ジャッキー 1961」（ストラップつき）〈Ｈ19×Ｗ27.5×Ｄ4〉￥232,000・ジャケット￥325,000・セーター￥120,000・中に着たシャツ￥65,000・パンツ￥85,000・ネックレス（上）￥54,000・（下）￥52,000・ソックス￥17,000・靴￥106,000（すべてメンズ）／グッチジャパン（グッチ）

CHECK MORE

STYLE05

乗馬の世界から着想を得た、ダブルリングとバーによるホースビットのモチーフ。グッチでは50年代からデザインに登場したとされる伝統的なアイコンだ。ころんとしたバケツ型のボディに気品あるハンドルを組み合わせ、歴史はまた更新される。

バッグ「グッチホースビット 1955」〈Ｈ19×Ｗ14×Ｄ14〉￥199,000・ドレス￥820,000・グローブ￥34,000／グッチジャパン（グッチ）

CHECK MORE

STYLE06

2本あるストラップのチェーン部分をはずして1本につけ替えれば、ロングストラップとしても使える仕掛け。クラシカルな雰囲気と現代的な機能を併せ持った新デザインは、黒のカーフレザーにこそ映える。50年代に映画俳優たちがこぞって履いたローファーを思わせる重厚さもポイントだ。

バッグ「グッチホースビット 1955」〈Ｈ19×Ｗ14×Ｄ14〉￥224,000／グッチジャパン（グッチ）

※ グッチ公式オンラインショップでは取り扱い無し

FIND OUT MORE

STYLE07

バンブーハンドルのバッグはグレース・ケリーやエリザベス・テイラーなど名だたるセレブリティが愛した名品。今季はゴールドに輝くトップクロージャーを配して。開ける仕草も優雅なムードへと誘う。チェーンとともにワードローブに添えてノンシャランな表情も楽しんで。

バッグ〈Ｈ16×Ｗ14.5×Ｄ6〉￥267,000・グローブ￥34,000・ソックス￥20,000・靴￥150,000／グッチジャパン（グッチ）

CHECK MORE

STYLE08

永遠のアイコンであるバンブーハンドルのバッグを現代の女性が持ったら？アーティストの東ちなつさんが描いたのは、グッチの最新コレクションをまとった女性のポートレート。ピグプリント加工のテクスチャーレザーはタイムレスなバンブーハンドルともベストマッチ。フロントにはインターロッキングGが輝く。

バッグ（ストラップつき）〈Ｈ16×Ｗ14.5×Ｄ6〉￥267,000・（イラストのモデル着用衣装）ハーネスつきドレス￥730,000・チョーカー￥90,000・グローブ￥39,000／グッチジャパン（グッチ）

CHECK MORE

PROFILE

東ちなつ
ひがしちなつ●イラストレーター、砂糖細工作家。ドローイングやペインティングを軸に、2015年より砂糖を用いた「NEW金花糖/NEW WAVE SUGAR」の活動もスタート。本テーマSTYLE01、STYLE02、STYLE07の造形はすべて砂糖を使用している。STYLE01に登場したトーストは#ちなトーのタグでInstagram: @chinatsu_higashiで投稿され話題に。12月には渋谷PARCOでの展示も予定。