ヘルノが描くモードな未来。サステイナブルな主役アウター

HERNO
-Globe collection-

ヘルノが描くモードな未来
サステイナブルな主役アウター

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HERNO
-Globe collection-

ヘルノが描くモードな未来
サステイナブルな主役アウター

スイスとイタリアの国境に広がるマジョーレ湖。その湖畔の街、レーザを拠点とするヘルノの歴史は、1900年代半ばにレインコートから始まった。機能的でラグジュアリーなアウターは、世界中のファンの心をつかんでいる。美しい自然に囲まれたコミュニティから作り出されるウェアは、地球環境に配慮された哲学を持ち合わせ進化中。ブランドを代表するサステイナブルなコレクション「Globe」から時代を先取りする新作アウターをチェックしてみよう。

STYLE 01

包容力のあるオーバーサイズコート

トップページのようにダウンベストと重ねても楽しめるオーバーサイズのコート。さりげなく羽織るだけでももちろん美しい。ライナーはなく、１枚で仕立てられていて軽量。初秋から活躍してくれるアウターだ。こっくりとしたブラウンカラーは秋のカラーパレットやデニムスタイルとも好相性。ノッチドラペルや比翼ボタンなど、マスキュリンなディテールも印象的だ。オーガニック・テキスタイル世界基準であるGOTS認証＊を取得したオーガニックボイルドウールを採用。エコロジカルな素材選びにも注目したい。

コート￥174,900／ヘルノ・ジャパン（ヘルノ）

＊GOTS認証＝有機栽培や有機飼育の原材料を使用した生地や、衣料品の製造における環境保護と労働条件の両面に関する世界共通の基準要件を規定するために、主要な規格制定組織が策定

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STYLE 02

自然に負荷をかけない
美しい素材を堪能

グレンチェックのクラシックなチェスターコートは、最先端のエコフレンドリーな製作背景も見逃せない。羊毛を刈り取る際の効率を重視するため、子羊の体に負担をかけてしまうミュールシングは悪しき処置としても有名。現在世界中でノー・ミュールシングをうたう動きが広がっており、このロングコートは、ミュールシングフリー認証を取得した「アニマルフレンドリーウール」を厳選している。３つのボタンを施し、ノッチドラペルのハーフライニングで軽やかな着心地、ラフな生地感を味わえるグレンチェック柄のコートに仕上げた。

コート￥239,800／ヘルノ・ジャパン（ヘルノ）

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STYLE 03

ウールとダウンの二刀流アウター

STYLE02と同じく、「アニマルフレンドリーウール」を使用したグレンチェック柄に、リサイクルダウンをアレンジしたデザインコートが登場。下袖から両脇にかけ、リサイクルダウン入りの「エコニール®」のキルティングをドッキングすることで、効率よく体を温める仕立てになっている。サイドにキルティングを配することで、角度によって異なる表情を見せるのも楽しい。Aラインに広がるシルエットを描き、柔らかなムードに。

コート￥313,500／ヘルノ・ジャパン（ヘルノ）

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STYLE 04

イタリアの心地よいエレガンスをまとう

ヘルノのアイデンティティを物語るマジョーレ湖を背景に撮影されたルックは、大自然と調和がとれたラグジュアリーを象徴する１枚。モダンな印象のコートに採用されたウールは、環境に配慮された製作過程を経て生まれている。生産地のイタリアで加工されたリサイクルウールは、ウール、ナイロン、その他の繊維で構成され、LCA（ライフサイクル・アセスメント）審査を通った世界初のウール認証を取得している。ドロップショルダーのシンプルなシルエット、使いやすいダブルジップ、かつ防寒性にも優れたアウターはデイリーに大活躍。

コート￥163,900／ヘルノ・ジャパン（ヘルノ）

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INFORMATION

ヘルノが生まれた街へ「HOW COOL IS SUSTAINABILITY?」

2021-22の秋冬「Globe」コレクションのストーリーは、マジョーレ湖畔の街で撮影されたムービーでムードたっぷりにつづられている。良質な水と豊かな自然、そこに暮らす女性たちがモデルとなって新作アウターを披露。そこに映し出される情景すべてに、ヘルノのアウターが生まれる物語が投影されている。

例えば、漁網はプロダクトに使用される「エコニール®」。羽毛や布団や枕は、ダウン製品に使用されるリサイクル素材、芝生に並べられた羊の写真は、ウールを採取する際に羊に不必要な負荷をかけていないといった意味合いが隠されている。そこに込められた思いに共感できるからこそ、長く愛されるアウターになるはず。

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