ダンス好きをつなげてくれる
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幼い頃からクラシックバレエやジャズダンスを習ってきた藤井早希子さんが所属するBEAMSダンス部。結成のきっかけは2017年に行われた社内イベントだという。「当時大阪府立登美丘高等学校のバブリーダンスが流行っていて、出し物でパロディをすることになったんです。それがすごく好評で! 会社の行事や、社内コンペでも踊って欲しいという依頼をもらうようになり、今では社長公認で活動しています」

1 BEAMSダンス部のメンバーとともに踊る藤井早希子さん。やる気さえあれば誰でも入部でき、現在はプレス担当を中心に6名が所属している

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最近練習しているのはTWICEやNiziU。踊りたい曲が決まる度に集まり、練習している。「みんなダンスが好きという気持ちだけで参加していて、決まり事などは基本的にありません。でもインスタグラムのリールやフィードにアップするのも目的の一つなので、全員が納得できる踊りを撮影できるまでやり切るようにしています」

2 終業後に夜な夜な会議室に集まって練習。時間が限られているため、曲を決めて各自自主練をしてきてからフリ合わせをする
3 この日はTWICEの『The Feels』に挑戦。全員こだわりが強く、人気のパートはいつも取り合いに。公平にじゃんけんで決めるようにしている
4 練習中も本番も欠かさず撮影。「完璧じゃなくても、その瞬間が楽しければシェアすることもあります! 見返して昔は下手だったなって思ったりしますね。(笑)」
5 最後は全員で決めポーズ。「今後は背景や衣装にもこだわって、本格的にMVのオマージュを撮ってみたいです!」

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ダンス動画をアップすると、普段より「いいね!」やコメント、視聴数が多くなり、コミュニティも広がっていっていると語る。「モデルの田中シェンちゃん、エモン久瑠美ちゃん、福士リナ・マリ姉妹などともコラボレーションしました。一般の方からも『踊ってみたい!』というコメントを多くもらったので、6月にはワークショップも開催したんです。単純に好きで楽しいからシェアしていただけなのですが、インスタグラムをきっかけに交流が増えました。ダンスは国境も世代も性別も超えられるコミュニケーションツール。今多くの人と共有し合える喜びを体感しています!」

6 2017年の社内イベントで発表したバブリーダンスのパロディ。一生懸命練習したため、会場が盛り上がり報われた思いになったそう
7 練習着や衣装にK-POPアイドルのファッションを取り入れることも。全員MVのテーマカラーで揃えるなど、ダンスだけでなくファッションも楽しんでいる
8 メンバーがPRから部署移動する時も踊って明るく送別

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ふじい さきこ●東京生まれ。BEAMSプレス。2013年に入社し、ビームス 池袋にて販売員を経験したのちウィメンズカジュアルレーベルのプレスに。現在はBEAMS × SPACE SHOWER TVの共同プログラム「PLAN B」も担当している。幼い頃からダンスが趣味。Instagram:@yuzusakko

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